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パニック症・自律神経失調症で来院された男性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。
コロナ罹患中からの不安感、喉の締め付け感(特に左側)による呼吸のしにくさと胸の違和感、動悸、口の渇きといった症状で眠れないのを改善したい。
3週間前にコロナに罹患。療養中に不安感を感じ、喉の締め付けと胃炎もあった。現在はコロナは治り胃炎も改善してきたが、不安感は中々消えず、特に寝る前に出るため不眠につながっている。
心療内科で処方された抗不安薬を服用しているが、自律神経の問題もあると考え、インターネットで検索して当院に来院。
カウンセリングと検査による見立ては以下の通り
不安により身体の緊張が生じ、その緊張が自律神経(交感神経)を介して更に不安を引き起こす状態と推測。身体からアプローチして緊張を緩和させる事で、不安と緊張の連鎖を断ち切る事が可能と判断。
身体の緊張を緩和させる事で、神経を介して脳に安全な状態を認識してもらう事に重点を置く。
筋肉の緊張緩和と頸椎・胸椎の調整を基本として施術していく。本人が困惑しないように、最初の内は不安状態に波がある(出たり出なかったりする)事を伝えておく。
施術した夜は急に涙が出てきたそうで、恐らく緊張からリラックスへの振れ幅が大きかったと思われる。初日から3日目までは不安感が出ずに眠れたが、4日目に呼吸の浅さと寝つきが少し悪くなる。
2回目は横隔膜へのアプローチも加え、寝る時の呼吸の仕方をお伝えする。
6回目までは喉の炎症が再発した事もあり、調子の良い日と喉の締め付けが出る日を繰り返す。
一時的にパニック発作が出そうになるがメンタルクリニックで処方された薬も効き、乗り越える。
7~9回目は身体の調子も良く、睡眠や仕事も問題なし。
一度だけ人混みのテーマパークに行きパニック発作が出るが、その後は体調は安定し、処方薬の量も徐々に減る。
減薬のタイミングで少し呼吸の浅さが出るものの早めに回復して、最終的には処方薬無しで体調は安定する。現在は体調を維持する為に月1回のペースでメンテナンス中。
日常が平穏に過ごせるようになって良かったです
当初は「自分の身に何が起きているか分からない」といった不安がとても大きかったと思われます。
自律神経が乱れると感情の起伏が大きくなるのもつらい所の一つですが、施術を行うにつれて徐々に表情も穏やかになっていきました。
パニック発作が出やすい方は心療内科等での治療と併用して頂くとより効果的です。
パニック症・自律神経失調症について解説しているこちらのページもお読みください。
「勇気を出して受けてみて本当によかった」と言って頂ける施術を、一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお早めにお問い合わせください。
最善のサポート計画を立てるため、初回の多くの時間をカウンセリングと検査に費やしています。
2回目以降は5,500円(税込)~
一日の予約枠が限られている上に、初回はカウンセリング・検査の入念な準備も必要なため、初めての方は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。