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パニック症



- 電車や人混みなど逃げられない場所で強い不安や恐怖が起きる
- 突然、心臓がバクバクして胸が苦しく、息ができなくなる
- このまま死んでしまうのではないかという強い恐怖を感じる
- パニック発作が起きるのではないかという不安で外出が減った
- 仕事中や会議中に発作が起きるのが不安で集中できない
- 心療内科で不安症やパニック症といわれ、薬を処方された
- 不安やパニックを克服し、根本から体調を良くしたい

パニック症・パニック障害の症例報告
パニック症・パニック障害とは
パニック症とは、突然強い不安や恐怖を感じ、動悸、息切れ、めまい、発汗などの身体症状を伴う疾患です。これらの発作(パニック発作)が繰り返し起こり、次の発作への強い不安(予期不安)や特定の場所や状況を避ける行動(広場恐怖)が生じ、日常生活に支障をきたす状態を指します。

日本では、生涯有病率が約0.8%と報告されており、これは約100万人以上の方がパニック障害で悩んでいることを意味します。女性は男性の約2倍発症しやすく、特に20代から30代の若い世代に多く見られます。
当院には、心療内科などでパニック症・パニック障害などの診断を受けて、抗うつ薬や漢方の処方で対処はしているけど、もっと根本から心身の調子を良くしたいという方や、自律神経失調症や肩こり、不眠など他の症状と合わせてパニック症もある、という方が多く来院されています。

早めに処置をすれば症状が軽減することがほとんどですが、放置してしまうと、予期不安や広場恐怖が悪化して、外出することが減ったり、自信を失ってメンタル不調に陥ってしまうことがあります。
外出が減って体を動かすことが減ると、身体的に血流悪化や筋力低下したり、人と会って会話する事が減って精神的に落ち込んだり、不安からのマイナス思考が極端になったりして生活に支障が出ることがあるため、早めの対処が肝心です。
パニック症の原因
開院以来、当院にはパニック症でお困りの方が多数来院されています。
これまでの検査結果、施術経験からはっきりと言えるのは、パニック症の原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているということです。

パニック症の原因として、次のようなものが挙げられます。
- 脳内神経伝達物質のバランスの乱れ
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セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質のバランスが崩れることで、不安や恐怖の感情が過剰に生じやすくなります。
- 遺伝的要因
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家族にパニック症を持つ人がいる場合、発症リスクが高まるとされています。複数の遺伝子と環境要因が重なることで発症に至ると考えられています。
- ストレス
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慢性的なストレスが続くと、ストレスホルモンが過剰に分泌され、不安や恐怖に関連する脳機能に異常をきたす可能性があります。特に過労や睡眠不足が続くと発症リスクが高まります。
- 扁桃体の過活動
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脳内で感情処理を担当する扁桃体が過活動状態になると、些細な刺激に対しても過剰な恐怖反応を示すようになります。
- トラウマ体験
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事故や災害、虐待などのトラウマ体験が、脳のストレス反応システムを過敏にし、パニック発作を引き起こす要因となることがあります。
- 生活習慣
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カフェインやアルコールの過剰摂取、喫煙、不規則な生活習慣などが発作を誘発する要因となります。特にカフェインは脳を刺激し、パニック発作を引き起こしやすくします。
パニック症はこういった様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が積み重なり、身体の持つ治癒力の限界を超えることで、パニック発作や予期不安、広場恐怖などの症状が現れることになります。
特に上記のほとんどの要因に関わっているのが、危険か安全かを正しく見極め、その場に応じた心身の反応を起こす自律神経の働きのため、そこを適切にケアすることが改善のキーポイントです。
お一人お一人の原因が異なるからこそ、改善のためには詳しい状況の把握と検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦めるのは早いです。一人で抱え込まず、パニック症の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
パニック症に対して、病院では次のような治療が一般的です。
- 薬物療法
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抗うつ薬(SSRI等)や抗不安薬を用いて、脳内の神経伝達物質のバランスを整え、パニック発作の頻度や強さを軽減します。
- 認知行動療法
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パニック発作を引き起こす思考パターンを認識し、より現実的な考え方に置き換える心理療法です。不安や恐怖に対する認知の歪みを修正し、症状の改善を図ります。
- 曝露療法
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パニック発作を引き起こす状況や場所に段階的に向き合うことで、恐怖反応を弱めていく治療法です。
薬物療法
抗不安薬(特にベンゾジアゼピン系)は依存性があり、長期使用で効果が薄れる可能性があります。また、眠気や集中力低下などの副作用が生じることがあります。抗うつ薬は効果が現れるまで2~4週間かかり、初期には一時的に不安が強まることもあります。
認知行動療法
効果が出るまでに時間がかかり、継続的な取り組みが必要です。また、専門的なトレーニングを受けたセラピストが少なく、適切な治療を受けられない場合があります。
曝露療法
治療過程で一時的に強い不安や恐怖を感じるため、精神的負担が大きく、途中で脱落してしまう人も少なくありません。専門家の指導なしに行うと症状が悪化するリスクもあります。
パニック症を改善するために
まずはあなたのお話をじっくりお聴きして、パニック症の原因を、各種検査を通して明らかにしていきます。原因を取り違えていると、一時的に改善を感じたとしても、根本的な解決にはならないからです。

当院は、心拍による自律神経バランスと活性度や、全身の動きと連動性なども含めて検査し、神経伝達、血流という体の機能そのものを高める施術をします。
そして体が楽になり、心にも余裕ができたところで、生活習慣改善と脳の働きの改善を一緒に進めていくことで、生涯通しての生活の質の向上と、あなたの「こうなりたい」の実現を目指します。
当院の特徴
15年以上の施術経験を持ち、パニック症の改善を得意とする施術者が、初回検査から毎回の施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 専属で全て担当 | 歴15年以上の施術者が未熟な施術者も | 担当が毎回変わり
検査 | 身体の状態を可視化 | 5種類の独自検査で施術の根拠が曖昧 | 検査が不十分で
施術 | オーダーメイド施術 | 検査結果を踏まえた画一的な施術 | マニュアルに沿った
パニック症の改善には、個別の症状だけでなく全身を広く視て、過去の経過から未来の姿まで、長期的に捉える視点が重要です。
だからこそ、身体の細かい変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は初回の検査から毎回の施術まで、専属の施術者が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。どうぞ安心して、私たちにお任せください。
パニック症に関するQ&A
- パニック症は自然に治りますか?
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完全に自然治癒することは稀です。適切な治療を受けずに放置すると症状が慢性化する傾向があります。早期に専門家に相談し、認知行動療法や生活習慣の改善など総合的なアプローチで改善を目指すことをお勧めします。当院では自律神経の働きという根本からの改善をサポートしています。
- パニック発作が起きたとき、どのように対処すればよいですか?
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まず深呼吸を意識し、ゆっくりと息を吐くことに集中してください。「これは一時的な発作であり、必ず収まる」と自分に言い聞かせることも大切です。可能であれば安全な場所に移動し、水を飲むなど身体を落ち着かせる行動も効果的です。もし発作が来たら深呼吸と決めておいたり、キーホルダーなどいつも持ち歩く安心できるものを見る、触るなど簡単な行動をいくつか決めておくのも備えになります。
- パニック症の人がやってはいけないことはありますか?
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カフェインやアルコールの過剰摂取は避けるべきです。また、発作への恐怖から行動範囲を極端に制限することは症状を悪化させます。自己判断での薬の中断や過度なストレス環境への無理な挑戦も控えましょう。バランスの取れた対応が大切ですが、一人では加減が難しいため、サポート経験の多い専門家を頼って活用してください。
- パニック症と自律神経は関係がありますか?
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大きく関係しています。自律神経は、身の回りが安全か危険かを判断した上で、活動するか休むかを決めて心身に反応を起こすシステムです。パニック発作のときは、周りが危険なので、ただちに戦うか逃げるべきと判断し、逃げるのも無理ならその場で固まるという、命の危険が迫っている時の反応が起きています。ですので安全な場所では安全だと認識できること、危険な場所でも過剰な反応を起こさず済むように自律神経バランスを整えることが、パニック症の改善につながります。
- 自律神経の働きは機械で測定できますか?
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自律神経を構成する交感神経、副交感神経それぞれの活性度を、心拍から測定することができます。当院ではcondiViewという測定器を使い、指先にセンサーをつけて2分30秒で、その場で数値化してレポートを作成できます。この数値も参考に、改善に取り組みます。

パニック症に苦しめられていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- パニック発作が起きることが減り、起きても軽く済むようになった
- 症状の起きるメカニズムが理解できて、予期不安もなくなった
- 電車や飛行機に乗れて、映画館で映画もみられてすごく自信がついた
- 仕事の会議や打ち合わせも苦手意識がなくなり、ほっとしている
- 体調が全般的によくなり、薬を飲み続けるのもやめられた
自律神経に直接アプローチできる当院の施術とパニック症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
自律神経は自分の意志ではコントロールできないのが特徴ですが、適切な反応を起こすための刺激を入れるのが、当院の整体の得意とするところです。知識と経験のある私たちに、ぜひお任せください。


飯田先生の最大の魅力は、何と言ってもそのお人柄。私も実際に施術を受けさせて貰っていますが、問診・検査から施術に至るまで、とにかく患者側の気持ちに寄り添ってくれて、それだけでもまず楽になる感じがします。
お体の不調に悩まれている方は、高い人間性と技術・知識をお持ちの飯田先生や旗の台院の治療家の皆さんの施術を受けられることを、ぜひおすすめ致します。
松本龍平先生
松本治療院 院長
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
2007年、名古屋市に鍼灸マッサージ治療院を開院。誠実な人柄と技術力に加えてスタッフ育成に長け、求人募集時には毎回希望者が殺到。名古屋で有数の患者にも治療家にも人気の院となり、メディア掲載多数。全国の治療家が院運営を学びに来ている。







施術歴15年以上の施術者が
あなたの専属で担当

施術者3名は全員が大川カイロプラクティック専門学院を卒業し、15年以上の施術歴があります。あなたの専属担当が、初回の検査から毎回の施術まで一貫して担当しますので、安心してお越しください。
施術者が多く担当制でない場合、検査結果や改善へのビジョンが共有されず、施術効果の積み重ねが期待できない可能性があります。
5種類以上の検査で
状態を把握しわかりやすく説明

姿勢分析、自律神経測定、体組成測定、動作テスト、圧痛テストなど5種類以上の検査で身体の状態を把握し、何が問題で、どう改善していくのかをわかりやすくご説明します。
施術者の感覚に依存する検査のみで、結果がでなければその都度別のことを試すという行き当たりばったりな進め方をしていることがあります。
脳にアプローチして
全身を変えるやさしい整体

手技による刺激は神経を通って脳へ届き、脳がリアクションを返すことで身体に変化が起きます。良い変化のためには安心安全を伝える刺激が重要で、当院はこの技術により高い改善率、定着率を実現しています。
脳の反応を無視した身体への強い刺激は、その場の満足感や一時的な改善を感じることはあっても、後から悪化したり、刺激に過敏または鈍感になってしまうこともあります。
ご紹介での来院が多く
有名口コミサイトでも高い評価

2003年の開院以来、200件以上の喜びの声を頂いており、ご紹介で来院される方も多いです。大手口コミサイトでは治療院激戦区の品川区で数年に渡り1位を獲得し、Googleでも高評価を頂いています。
通いやすさと居心地の良さに
こだわった整体院

旗の台駅徒歩3分、荏原町駅徒歩4分、長原駅徒歩10分と電車の利便性がよく、院の前に停められるため自転車でのご来院も多いです。平日は20時まで、土日祝も18時まで開院。時間を無駄にしない完全予約制です。

①カウンセリングシート記入

最初に待合室で、カウンセリングシートにご記入頂きます。お困りの症状や、心身のお悩み、こうなりたいというご希望など、ご自由にご記入ください。
②カウンセリング

カーテンで仕切った半個室の施術室に移動して、詳しくお話を伺います。原因を追究する以前にあなたをリスペクトし、考え方や、こうなりたいという目標を共有させて頂きます。
③施術方針のご説明

この後行う検査と施術の内容と意味、今後の進め方をご説明します。疑問や不安はその場で解消して頂き、安心して進めていけることを大切にしています。
④検査

眼、手、感覚による見立てを大切にしつつ、姿勢解析ソフト、自律神経測定など、客観的な指標も併用します。症状のある部位だけでなく、全身の繋がりで観るのが特長です。
⑤施術

初回はどの部位にどんな刺激をすると、どんな反応が起きるかテストする目的で行います。施術の頻度、回数、方法を決めて、サポート計画を立てるための大事な情報になります。
⑥お会計・次回のご予約

現金、クレジットカード(Visa,Master)、PayPay、品川区商品券をご利用頂けます。次回はサポート計画書をお渡ししてご説明しますので、早めの日時をご予約ください。
⑦サポート計画のご説明

初回の検査結果を症例データベースと照合して作成した、サポート計画をご説明します。計画書には、目標、検査結果の解説、理想の通院頻度と期間、料金を明記しています。
⑧施術

検査結果を基に、その場の変化だけを求めるのではない、計画的な施術を進めます。治る力を高めることで再発も予防し、長く快適に生活できる体づくりをしていきます。
⑨お会計、次回のご予約

2回目以降のお支払いは、都度払いか、複数回の優先予約がとれるまとめ払いからお選び頂けます。サポート計画を基に、協力して目標に向かって進めて行きましょう。


①旗の台駅東口を出て、右の「ケンタッキー」の方へ

②「ファミリーマート」を過ぎ、高架線をくぐって直進

③「みしま内科」「リトルマーメイド」の交差点を左折

④左に「こばやし耳鼻咽喉科」「しみず歯科」を見て直進

⑤「西川医院」の斜め向かい側が当院です

⑥ブラウンの看板とグレーの外壁が目印です

- クレジットカードは使えますか?
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お使い頂けます。Visa、Masterに対応しております。他に現金、PayPay、品川区内共通商品券もお使いいただけます。
- 着替えは必要ですか?
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必要ございません。全身のバランスチェックや、関節を動かす施術がありますので、ある程度体型がわかり、動きやすい服装であればそのままで大丈夫です。着替えが必要な場合は無料でお貸ししています。ご自身でお持ちいただいてもかまいません。
- 健康保険は使えますか?
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当院では保険治療でカバーしきれないお悩みに対応するため、保険適応外の技術によるアプローチを行っています。そのため、全ての施術は健康保険適応外の自費施術となります。
- 駐車場、駐輪場はありますか?
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専用の駐車場はございません。徒歩5分圏内に複数あるコインパーキングをご利用ください。院の前の道は一方通行ですので、時間に余裕を持ってお越しください。自転車は院の前のスペースに停めていただけます。

あなたがお悩みから解放されて、自分らしく人生を楽しんで頂けるために

痛みや不調に悩む日々が続くと、心もネガティブになり、行動のための一歩が踏み出せなかったり、不安要素ばかり探してしまいますよね?
私も会社員時代に過労とストレスで心身に不調を来しながら、現実と向き合えず、その場しのぎを続けて悪化させた、苦い経験があります。
本当に追い込まれてようやく、なんとか力を振り絞って一歩を踏み出しましたが、もっと早く誰かに頼ればよかったと、今では思います。
痛みや不調に向き合い、原因を見つけてこそ、「こうなりたい」という前向きな気持ちにも気づけますし、そのサポートをするために私たちはいます。
これまで9万回以上の施術をしてきて何度も言って頂けたのが、「あのとき勇気を出して連絡して、本当によかった」という言葉です。
あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
旗の台整体院
院長 飯田直毅


「勇気を出して受けてみて本当によかった」と言って頂ける施術を、一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお早めにお問い合わせください。
初めての方は1日2名まで


最善のサポート計画を立てるため、初回の多くの時間をカウンセリングと検査に費やしています。
一日の予約枠が限られている上に、初回はカウンセリング・検査の入念な準備も必要なため、初めての方は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。