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こめかみがズキズキする原因5つと今すぐできる対処法

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朝、目が覚めた瞬間から、こめかみのあたりがズキズキと脈打つように痛む。そんな経験をしたことはありませんか?

「昨日の疲れが抜けていないだけかな」と思いながら出社して、午後になってもまだ痛みが引かない。そういった日が続いてくると、さすがに不安になりますよね。

こめかみから側頭部にかけての拍動するような痛みは、片頭痛をはじめとするさまざまな原因が関わっていることがあります。「ただの疲れ」と流してしまう前に、ぜひ一度じっくり読んでみてください。

院長:飯田

朝起きた時や仕事の合間にこめかみがズキズキして困っているという方が、当院にも多くいらっしゃいます。痛みの種類や出るタイミングによって原因がかなり違ってくるので、まずは「自分の痛みはどのタイプか」を知ることがとても大切だと感じています

目次

こめかみがズキズキするのはなぜ?

一口に「こめかみが痛い」といっても、その痛みの背景には複数の原因が考えられます。ズキズキと脈打つような感覚、ズーンと重たい感じ、電気が走るようなピリッとした痛み、それぞれ起きているメカニズムが異なります。ここでは特に多い原因を順に見ていきましょう。

片頭痛による拍動痛

こめかみや側頭部にズキズキと脈打つような痛みが来るとき、もっとも疑われるのが片頭痛です。脳神経である三叉神経が刺激を受け、脳の血管が拡張して炎症が起こることで、この特徴的な拍動痛が発生すると言われています。

片頭痛は20〜40代の女性に多く見られ、推定患者数は約1000万人とも言われています。「頭の片側だけ痛む」というイメージを持たれている方が多いですが、実際には両側に痛みが出ることも少なくありません。

また、光や音、においに過敏になる、動くと痛みが増す、吐き気を伴うといった症状が重なる場合は、片頭痛の可能性が高いと考えられます。ひどい日は仕事を休まざるを得ないほどの痛みになることもあり、日常生活への影響が大きいのが特徴です。

緊張型頭痛との違いを知っておこう

こめかみが痛む原因として、片頭痛と並んでよく見られるのが緊張型頭痛です。デスクワークやスマートフォンの長時間使用で首や肩まわりの筋肉が緊張し、その緊張が側頭部にまで及ぶことで痛みが生じます。

片頭痛と緊張型頭痛は対処法がまったく異なるため、まずは自分の痛みがどちらに近いかを確認することが大切です。以下の表を参考にしてみてください。

項目片頭痛緊張型頭痛
痛みの感じ方ズキズキと脈打つような痛み締め付けられるような重い痛み
痛みの場所こめかみ・片側〜両側頭全体・後頭部から首筋
動いたとき悪化しやすい動くと少し楽になることも
吐き気・光過敏伴うことが多いあまり伴わない
発症しやすいタイミングストレス解消後・生理前後長時間同じ姿勢の後

ただし、この2つが同時に起きている「混合型頭痛」の方もいらっしゃいます。自己判断が難しいと感じたら、専門家に相談してみることをおすすめします。

朝起きたときに特に痛いのはなぜ?

「朝起きた瞬間からこめかみがズキズキしている」という方はとても多いです。これにはいくつかの理由が考えられます。

まず、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりです。無意識のうちに顎まわりの筋肉に強い力がかかり続けることで、朝目覚めたときには側頭筋がすでに疲弊した状態になっています。また、睡眠の質や時間のバランスが乱れることも片頭痛の引き金になりやすく、短すぎても長すぎても頭痛を引き起こすリスクがあるという点は多くの方が見落としがちなポイントです。

さらに、枕の高さや寝姿勢による首への負担も見逃せません。首のカーブが崩れた状態で長時間寝ていると、起床時から頭部への血流が滞りがちになり、こめかみ周辺に不快な拍動感が出やすくなります。

仕事中にズキズキしてくるのはなぜ?

午後になると集中できなくなるほどこめかみが痛む、という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。仕事中に痛みが出やすい背景には、デスクワークによる長時間の姿勢保持が深く関わっています。

頭が前に出た状態でパソコン画面を見続けることで、首・肩・顎まわりの筋肉に慢性的な緊張が生まれます。さらに、仕事のプレッシャーや締め切りのストレスが加わると、自律神経のバランスが乱れて血管の収縮・拡張が起きやすくなり、こめかみ周辺に拍動感のある痛みとして現れることがあります。

特に「忙しい時期が続いた後の週末」に強い頭痛が出るという方は、ストレス由来の片頭痛が関与している可能性があります。「やっと休める」とホッとした瞬間に血管が拡張して発作が起きる、いわゆる「ウィークエンド頭痛」もこのメカニズムで起こります。

こめかみの痛みを引き起こす主な原因

こめかみがズキズキする原因は、片頭痛や緊張型頭痛だけにとどまりません。日常生活の中に潜むさまざまな要因が複合的に重なって痛みを引き起こしていることが多いため、ひとつひとつ確認していくことが根本改善への近道になります。

ホルモンバランスの変動

片頭痛が女性に多い最大の理由のひとつが、女性ホルモンの変動です。特に生理の前後にこめかみの痛みがひどくなるという方は、エストロゲンの急激な低下が三叉神経を刺激している可能性があります。生理周期に合わせて頭痛の記録をつけてみると、パターンが見えてくることがあります。

睡眠の乱れ・質の低下

睡眠時間が極端に短かったり、逆に寝すぎたりすることも頭痛の誘因になります。夜更かしが続いたり、休日に長時間寝たりすると、体内リズムが崩れて翌朝の頭痛につながりやすいです。質の高い睡眠を保つことが、痛みの予防においても非常に重要です。

ストレスと自律神経の乱れ

精神的なプレッシャーや疲労の蓄積は、自律神経のバランスを崩します。交感神経が優位な状態が続くと血管が収縮し、そこからリリースされたときに血管が急拡張してズキズキとした痛みが起きやすくなります。ストレスそのものが痛みを引き起こすというより、ストレスが解消されたタイミングで発作が出やすいという点が、片頭痛の厄介なところです。

スマートフォン・PCによる首への負担

スマートフォンを下を向いて長時間操作していると、頭の重さが数倍以上の負荷として首にかかり続けます。この状態が慢性化すると、首や肩の筋肉だけでなく側頭部の筋肉にも緊張が波及し、こめかみ周辺の痛みとして現れてきます。いわゆる「スマホ頭痛」と呼ばれる状態です。

水分不足・カフェインの影響

コーヒーや緑茶などのカフェインには血管を収縮させる作用があり、急に摂取をやめると逆に血管が拡張してズキズキした頭痛が起きることがあります。また、水分不足による脱水も頭痛の誘因として見逃されがちです。特に夏場や冷房が効いた室内では、意識的に水分を摂ることが大切です。

今すぐできるセルフケアと注意点

こめかみの拍動感が出てしまったとき、少しでも楽になるためにできることがあります。ただし、片頭痛か緊張型頭痛かによって対処法が変わることを忘れないでください。

痛みのタイプ別の応急処置

片頭痛のズキズキには、患部を冷やすことが有効とされています。冷たいタオルやアイスパックをこめかみや額に当てて、静かで暗い場所で安静にすることで痛みが和らぐことがあります。一方で、緊張型頭痛によるこめかみの重さには、温めて血行を促すケアが向いています。入浴や蒸しタオルで首肩まわりを温めてみてください。

ズキズキと脈打つ感覚が強いときに温めてしまうと逆効果になることもあるので、まず自分の痛みのタイプを把握してからセルフケアに取り組むことが大切です。

日常生活での予防ポイント

症状を繰り返さないための生活習慣として、以下のことが参考になります。

  • 毎日同じ時間に起床・就寝し、睡眠リズムを整える
  • PC・スマホ作業は1時間ごとに休憩を挟み、首を動かす
  • カフェインの摂取量を一定に保ち、急激な増減を避ける
  • 水を1日1.5〜2リットル程度こまめに飲む
  • 強い光や騒音など、自分の誘因となる環境をできるだけ避ける

市販の鎮痛剤を使う場合も、頻繁に服用すると「薬物乱用頭痛」を引き起こすリスクがあることを知っておいてください。月に10回以上の服用が続くようであれば、自己対処では限界に来ているサインだと思っていただいた方がいいかもしれません。

こんな痛みはすぐに医療機関へ

こめかみのズキズキした痛みのほとんどは命に関わるものではありませんが、中には緊急性の高いサインが隠れていることもあります。以下のような症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

  • 突然バットで殴られたような激しい頭痛(くも膜下出血の疑い)
  • 手足のしびれや言葉が出にくい症状を伴う頭痛
  • 発熱・首の硬直・意識混濁を伴う頭痛
  • いつもとまったく違うパターンの頭痛が突然始まった
  • 50歳以降で初めて経験するような強い頭痛

これらは脳血管疾患や側頭動脈炎など、一刻を争う可能性がある症状です。「いつものことだろう」と決めつけず、迷ったら受診を優先してください。

片頭痛が慢性化する前に対処することの重要性

こめかみの拍動痛を「疲れのせい」と放置し続けると、痛みが慢性化していく危険があります。慢性化した片頭痛では、脳が痛みの刺激に対して過剰に反応するようになり、以前は気にならなかった光や音、においでも症状が出やすくなっていきます。

また、薬で痛みを抑え続けることで薬物乱用頭痛を引き起こし、今度は薬を飲まないと痛みが出るという悪循環に入ってしまう方も少なくありません。早い段階で根本の原因にアプローチすることが、長期的に見て自分の生活の質を守ることにつながります。

さらに、片頭痛は脳梗塞やアルツハイマー型認知症のリスクとの関連も指摘されています。将来の健康を考えたとき、今の痛みを軽く見ることはできないとあらためて感じます。

当院でできること、整体が片頭痛に効く理由

病院では薬による治療が中心になりますが、薬で症状を抑えても、痛みを引き起こしている体の状態そのものが変わらなければ、繰り返すのは時間の問題です。当院では症状が出ている頭や首・肩だけを診るのではなく、全身のバランスと自律神経の状態を含めて検査し、血流・神経伝達という体の機能そのものを高める施術を行っています。

施術者は全員が15年以上の経験を持ち、初回の検査から毎回の施術まで専属の担当者が一貫して関わります。検査結果をもとにサポート計画を書面で提示し、ゴールまでの道筋を共有しながら進めていくのが当院のスタイルです。

「整体は一時しのぎ」と思っている方もいるかもしれませんが、脳へのアプローチを通じて体の治る力そのものを引き出す施術は、薬とは異なる形で根本からの改善を目指すことができます。頭痛外来の薬と並行して通われる方も多く、「薬を減らすことができた」という声もいただいています。

当院での施術の流れ

初めていらっしゃる方には、まずカウンセリングシートにご記入いただき、詳しくお話を伺います。その後、姿勢分析・自律神経測定・体組成測定などを含む5種類以上の検査で体の状態を客観的に把握し、何が原因で症状が出ているのかをわかりやすくご説明します。検査結果をもとに最善のサポート計画を立て、無駄のない計画的な施術を進めていきます。

旗の台駅から徒歩3分、平日は夜20時まで・土日祝も18時まで開院していますので、仕事帰りや週末にもご来院いただきやすい環境を整えています。初回は一日2名までの完全予約制ですので、気になる方はお早めにご連絡ください。

こめかみの痛みと向き合うために

朝起きた瞬間から痛みがある、仕事中に集中できないほどズキズキが続く、そんな日々はとても消耗しますよね。「また来た」という憂鬱な気持ちは、痛み以上に気力を奪っていくことがあります。

私自身、会社員時代に体の不調を放置して悪化させた経験があるからこそ、「もっと早く誰かに相談していれば」という後悔の気持ちをよく知っています。こめかみの拍動痛は、体が発しているSOS信号のひとつです。「疲れだから仕方ない」と一人で抱え込まずに、ぜひ気軽に相談してほしいと思っています。何が原因なのかを一緒に探していきましょう。あなたのご連絡を、心よりお待ちしています。

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。


院長:飯田

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住所
東京都品川区旗の台4-7-5 上尾ビル1F
電話番号
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定休日
なし
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