
院長:飯田お気軽にご相談ください!
朝、目が覚めた瞬間から頭が重くて、額のあたりがじわじわと痛む…。そんな経験をされていませんか?あるいは、午前中にパソコンに向かっているうちに、こめかみのあたりがズキズキしてきて、仕事に集中できなくなってしまうこともあるかもしれません。


実はこうした額からこめかみにかけての頭痛は、放置することで慢性化し、日常生活の質をじわじわと蝕んでいく可能性があります。「そのうち治るだろう」「疲れているだけだ」と市販薬でごまかし続けている方ほど、要注意です。
今回は、この症状の原因から対処法、そして再発しない身体づくりまでを、旗の台整体院院長の立場から丁寧にお伝えします。


当院にも「朝から頭が重くて仕事にならない」「こめかみの痛みで昼過ぎまで集中できない」というご相談が、特に30〜40代のデスクワーカーの方から多く寄せられます。この痛みにはいくつかのタイプがあり、タイプを間違えると対処法も変わってしまうので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです
額からこめかみにかけての頭痛は、大きく分けると「緊張型頭痛」と「片頭痛」という2つのタイプに分けられます。この2つは痛み方も原因も違いますし、やってはいけないこともまったく異なります。まずは自分の頭痛がどちらに近いのかを知ることが、改善への第一歩です。
緊張型頭痛は、頭全体や前頭部・後頭部を「ぎゅっと締め付けられるような」感覚が特徴です。ズキズキと拍動する感じはなく、頭が重い、霞がかかっているような感覚で、一日中続くこともあります。
長時間同じ姿勢でパソコンに向かっていたり、スマートフォンを下向きで使い続けることで、首や肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなることで引き起こされます。デスクワーク中に悪化する頭痛は、多くの場合このタイプに当てはまります。
緊張型頭痛は温める・軽く体を動かす・姿勢を変えることで和らぎやすい傾向がありますが、慢性化すると何をしても楽にならなくなることもあります。
片頭痛は、こめかみから目の周辺にかけてズキンズキンと脈を打つように痛むのが特徴です。片側だけのこともあれば両側が痛むこともあり、吐き気を伴ったり、光や音に敏感になったりすることもあります。
体を動かしたり、入浴したりして血流が良くなると逆に悪化してしまうのが緊張型頭痛との大きな違いです。また、ストレスが続いた後に「ほっとした瞬間」に発作が起きやすいという特徴もあります。
20〜40代の女性に多く、月経周期と連動して悪化するケースも少なくありません。片頭痛は推定患者数が約1000万人ともいわれており、意外なほど多くの方が悩んでいる症状なのです。
| 特徴 | 緊張型頭痛 | 片頭痛 |
|---|---|---|
| 痛みの感覚 | 締め付け・重だるさ | ズキズキ・脈打つ感じ |
| 主な場所 | 前頭部〜後頭部・頭全体 | こめかみ〜目の周辺 |
| 体を動かすと | 楽になりやすい | 悪化しやすい |
| 温めると | 楽になりやすい | 悪化することがある |
| 起こりやすいタイミング | デスクワーク後・夕方 | ストレス解消直後・生理前後 |
「朝起きたときからすでに額やこめかみが痛い」というお悩みは、一見すると不思議に思えますが、実はいくつかの原因が考えられます。睡眠中の身体の状態が、翌朝の頭痛に直結しているケースが多いのです。
合っていない枕の高さや横向き・うつぶせ寝などの姿勢は、首や肩の筋肉を長時間緊張させたまま眠ることになります。7〜8時間もその状態が続けば、起床時にはすでに筋肉がこり固まり、血流が滞って頭痛が出ても不思議ではありません。


片頭痛は、睡眠不足でも睡眠過多でも発作が起きやすいことが知られています。休日に普段より長く寝た翌朝に頭痛が出る方は、この「週末頭痛」のパターンかもしれません。睡眠時間の乱れが自律神経に影響し、脳血管の拡張を引き起こすと考えられています。
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、側頭筋という側頭部(こめかみの後ろ)の筋肉を酷使します。この筋肉が疲弊すると、起床時にこめかみ付近に鈍い痛みを感じることがあります。自覚がなくても夜間に行っているケースが多く、見落とされがちな原因のひとつです。
午前中はなんともなかったのに、昼過ぎからこめかみがズキズキしてくる。こういった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。デスクワーク中に頭痛が悪化するには、明確な理由があります。
パソコン作業では、頭が前に出た姿勢(ストレートネックや前傾姿勢)になりやすく、本来カーブしているはずの頸椎がまっすぐに近くなってしまいます。頭の重さは約4〜6kgと言われており、前に10度傾くだけでその何倍もの負荷が首にかかります。
この状態が続くと首・肩の筋肉が慢性的に緊張し、後頭部〜こめかみへの血流が悪化します。特に胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)が緊張すると、こめかみや前頭部への放散痛が出やすくなります。


画面を長時間見続けることで目の筋肉(毛様体筋)が疲労し、眼精疲労が起こります。目の周囲の筋肉の緊張は頭部の血管にも影響を与え、こめかみ付近の頭痛につながることがあります。ブルーライトや画面の明るさのコントラストも、脳への刺激となり片頭痛を誘発するケースがあります。
精神的なストレスは自律神経のバランスを崩し、脳血管の収縮・拡張をコントロールする機能に影響を与えます。仕事のプレッシャーが続く日は頭痛がひどい、という方は、ストレスが誘因になっている可能性が高いです。
ほとんどの場合、額やこめかみの頭痛は「一次性頭痛」という生命に危険のない頭痛ですが、中には脳の病気のサインである「二次性頭痛」が隠れていることがあります。次のような症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
こういった症状がなく、「以前から似た頭痛を繰り返している」「ストレスや姿勢が原因だと思う」という場合は、整体や専門院でのアプローチが有効なケースも多くあります。
今日から取り組めるセルフケアをご紹介します。ただし、これはあくまでも一時的な対処法です。繰り返す頭痛には必ず根本的な原因があるため、セルフケアで改善しない場合は専門家への相談をおすすめします。
首や肩の血行を良くすることが基本です。1〜2時間に一度は画面から目を離し、肩甲骨をゆっくりと回したり、首を左右にゆっくり傾けて筋肉の緊張をほぐしてみてください。後頭部や肩にホットタオルを当てて温めるのも効果的です。


また、こめかみと後頭部の境目あたりにある「風池(ふうち)」というツボを、親指で気持ちいい程度に押すと、頭部の血流が改善されることがあります。仕事の合間にこっそりできるのでぜひ試してみてください。
片頭痛が始まったときは、血管をさらに拡張させるような行動は避けてください。具体的には、入浴・飲酒・激しい運動・強い光や音のある場所への移動などです。暗くて静かな場所で横になり、こめかみ付近を冷たいタオルで冷やすと楽になるケースが多いです。
頭痛の再発を防ぐために特に重要なのが、睡眠リズムの安定です。就寝・起床の時間をできるだけ一定にし、休日でも平日と大きくずれないようにすることが大切です。また、脱水も頭痛の引き金になりやすいので、こまめな水分補給を心がけましょう。
頭痛が出るたびに市販の痛み止めを飲んでいる方は多いと思います。短期的には有効ですが、月に10回以上、または週に2〜3回以上のペースで鎮痛剤を服用していると「薬物乱用頭痛」を引き起こす可能性があることをご存知でしょうか。
薬物乱用頭痛とは、頭痛薬の使いすぎによって逆に頭痛が慢性化してしまう状態です。薬が効きにくくなったと感じている方、飲む頻度が増えているという方は、この状態に近づいているサインかもしれません。
痛み止めは「症状を抑える薬」であって、「原因を取り除く薬」ではありません。根本的な改善のためには、なぜ頭痛が起きているのかという原因にアプローチすることが必要です。
旗の台整体院では、開院以来20年以上にわたって頭痛でお悩みの方を多数サポートしてきました。「病院で異常なしと言われた」「マッサージに通っても戻ってしまう」という方が数多く来院されています。
私が施術を通じてはっきりと感じているのは、同じ「おでこやこめかみの頭痛」であっても、その原因はお一人おひとりまったく異なるということです。姿勢の問題、自律神経の乱れ、ホルモンバランス、噛み合わせの影響、ストレスの蓄積…。これらが複合的に重なって症状として表れるため、表面的なアプローチだけでは根本から変わりにくいのです。
当院では、姿勢分析・自律神経測定・体組成測定・動作テスト・圧痛テストなど5種類以上の検査を組み合わせて、頭痛の原因を多角的に探ります。症状のある部位だけを見るのではなく、全身のつながりと自律神経の状態を含めて分析することで、本当の原因に近づくことができます。


当院の施術の特徴は、強い刺激を使わない、脳に働きかけるやさしいアプローチです。手技による刺激は神経を通じて脳に届き、脳がリアクションを返すことで身体全体に変化が起きます。この仕組みを活かした施術により、高い改善率と定着率を実現しています。
施術者3名は全員が15年以上のキャリアを持ち、初回の検査から毎回の施術まで専属の担当者が一貫して担当します。担当が変わるたびに一から説明し直す必要はありません。身体の細かな変化を見逃さず、計画的に改善を積み重ねていける体制を整えています。
実際に当院で施術を受けられた方から、このような変化のご報告をいただいています。
「デスクワークによる10年来の肩こりと頭痛に悩んでいましたが、初回の施術から全身の筋肉がほぐれて血流が良くなったように感じ、高い効果を実感しました。1年以上通わせていただき、今後もお世話になりたいと思っています。(20代・女性・会社員)」
「首のこりがひどく、頭痛や吐き気がありましたが、こちらで施術していただくと頭痛も吐き気も改善して体調がとても良くなります。スタッフの皆さんもとても感じが良く、女性でも通いやすい整体院です。(30代・女性・会社員)」
薬を減らせた、発作の頻度が下がった、仕事を休まずに済むようになった…。こういった変化を実感される方が多く来院されています。
毎朝起きるたびに額やこめかみが痛い、仕事中にこめかみがズキズキして集中できない…。そんな状態が当たり前になってしまっていませんか?
痛みに慣れることと、痛みが改善することは、まったく違うことです。私自身、会社員時代に心身の不調を抱えながらも「これくらいは普通のことだ」と放置し、結局は深刻な状態になってしまった経験があります。だからこそ、早め早めに自分の身体と向き合うことの大切さを、誰よりも強く伝えたいと思っています。
頭痛はきっかけにすぎません。その背景に何があるのかを一緒に探し、あなたが頭痛に振り回されることなく毎日を過ごせる身体を取り戻すために、私たちは全力でサポートします。「どこへ行っても変わらなかった」という方ほど、ぜひ一度お越しください。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談していただけたら嬉しいです。


遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。

