
院長:飯田お気軽にご相談ください!
朝、目が覚めた瞬間にこめかみのあたりがドクドクと脈打っていて、「また今日もか…」とため息をついた経験はありませんか。歩くたびに痛みが響いて、光を見るのもつらくて、横になってもなかなか楽にならない。そんなつらい状態を、市販の痛み止めでごまかしながら過ごしている方が、実はとても多いんです。


頭の片側にズキズキする拍動痛が繰り返し起きる場合、それは片頭痛のサインである可能性がとても高いです。ただ、同じような痛みでも原因はひとつではなく、自分に合ったアプローチをしないと、なかなか改善に向かわないのが片頭痛の難しいところです。
このページでは、頭の片側が脈打つように痛む症状の正体、考えられる原因、そして整体でできるアプローチについて、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。


頭の片側が脈打つように痛む症状でお悩みの方が、当院にもたくさんいらっしゃいます。「ずっと薬を飲み続けているけど根本的に良くならない」そんなお声をよく聞きます。一人で抱え込まずに、まずは正しく知ることが大切だと思っています
頭の片側が、心臓の鼓動に合わせるかのようにズキンズキンと痛む。この拍動性の痛みには、いくつかの原因が考えられますが、もっとも代表的なものが片頭痛です。片頭痛は日本国内だけでも推定1000万人が悩むといわれる症状で、特に20〜40代の女性に多く見られます。ただし、男性にも起こりますし、10代や50代以降でも発症することがあります。
片頭痛という名前から「片側だけが痛む頭痛」と思われがちですが、実際には両側に広がって痛むこともあります。大事なのは痛む場所よりも、「脈打つような拍動痛」「動くと悪化する」「吐き気を伴う」という症状の組み合わせです。これらが重なるようなら、片頭痛の可能性をまず考えてみてください。
「頭が脈打つように痛い」と感じると、脳の病気ではないかと不安になりますよね。その心配は決して過剰ではなく、大切な感覚です。まず知っておいてほしいのは、頭痛には大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があるということです。
一次性頭痛は片頭痛や緊張型頭痛のように、脳に器質的な病変がなく起こるもの。二次性頭痛はくも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など、命に関わる病気が原因で起きるものです。以下のような特徴がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
これらに当てはまらず、繰り返す拍動性の片側痛であれば、片頭痛である可能性が高いといえます。とはいえ、自己判断には限界がありますので、気になる場合は一度専門家に相談することをおすすめします。
「階段を上がるたびに頭に響く」「歩いているだけで痛みが強まる」という症状は、片頭痛の典型的な特徴のひとつです。これは、身体を動かすことで血流が増加し、すでに拡張して炎症を起こしている脳の血管がさらに刺激を受けるためと考えられています。
だから片頭痛のときは、じっとしていたいという気持ちになるのは自然なことです。暗くて静かな部屋で横になりたいと感じるのも、光や音の刺激を遮断することで、脳への余計な刺激を減らそうとする体の反応といえます。「動くと悪化する」という特徴は、片頭痛を緊張型頭痛と区別するための重要なポイントで、緊張型頭痛は反対に、軽く動いたり温めたりすると和らぐことが多いです。
横になったのに頭がズキズキと続く、そんな状態は本当につらいですよね。片頭痛の発作が強い場合は、横になっていても痛みが続くことがあります。これは単純な疲労による頭痛とは異なり、神経と血管が関与しているため、安静にするだけでは収まらないことが多いのです。
また、副鼻腔炎や起立性調節障害によっても、横になったときの頭痛が起きることがあります。いずれにせよ、「横になっても痛みが続く」「繰り返すたびに少しずつひどくなっている気がする」という場合は、放置は禁物です。慢性化してしまう前に、原因を正しく探ることが大切です。


当院にも片頭痛でお困りの方が多く来院されますが、皆さんに共通しているのは「原因がひとつではない」ということです。長年の施術経験からはっきり言えるのは、複数の要因が重なったときに片頭痛という症状が引き起こされているということ。だから「鎮痛剤を飲めば治る」という対症療法だけでは、根本的な改善に至らないケースがとても多いのです。
片頭痛の誘因は人によって異なりますが、当院での検査・施術経験をもとに、特に多く見られる要因をご紹介します。
これらの要因が積み重なり、身体が持つ自然な回復力の限界を超えたときに、症状として現れるのが片頭痛です。だからこそ、痛みがある部位だけを見るのではなく、全身のバランスと生活全体を視野に入れたアプローチが必要になります。
「片頭痛なのか、肩こりからくる頭痛なのか、自分ではよくわからない」というお声もよくいただきます。この二つはまったく対処法が違うため、見分けることがとても重要です。下の表を参考にしてみてください。
| 特徴 | 片頭痛 | 緊張型頭痛 |
|---|---|---|
| 痛みの質 | ズキンズキンと脈打つ拍動性 | 頭全体が締め付けられる圧迫感 |
| 痛む場所 | 片側(または両側)こめかみ周辺が多い | 後頭部〜首筋・頭全体 |
| 体を動かすと | 悪化することが多い | 和らぐことが多い |
| 随伴症状 | 吐き気・光過敏・音過敏 | 比較的少ない |
| 持続時間 | 4〜72時間程度 | 30分〜数日 |
| 前兆 | 閃輝暗点(ギザギザした光)などが現れることがある | 特になし |
なお、片頭痛と緊張型頭痛の両方が同時に起きる「混合型頭痛」の方もいらっしゃいます。それぞれへの対処法が全く異なるため、混合型の場合はとくに個別の検査と判断が欠かせません。
頭が痛くなると、すぐに市販の痛み止めを飲むという習慣がついていませんか。痛みをその場で抑えること自体は悪いことではありませんが、注意してほしいのが「薬物乱用頭痛」というリスクです。
月に10日以上、あるいは3ヶ月以上にわたって鎮痛剤を使い続けると、逆に薬が頭痛を誘発するサイクルに入ってしまうことがあります。「薬を飲まないと怖い」「最近は薬の効きが悪くなってきた気がする」という感覚があるなら、その状態はすでにサインかもしれません。薬で症状を抑えながら、同時に体の根本的な状態を変えていくことが大切です。


片頭痛をそのまま放置し続けると、約3割の方が慢性化するといわれています。慢性化すると、以前は痛まなかったような軽い刺激にも過敏に反応するようになり、頭痛の頻度も増していきます。仕事を休む日が増えたり、家族との時間を楽しめなくなったり、日常生活の質が大きく下がってしまいます。
また、片頭痛は脳梗塞のリスクとの関連も研究で指摘されており、特に「閃輝暗点」などの前兆を伴うタイプでそのリスクが高まるという報告があります。「頭痛くらいで…」と後回しにせず、早めに原因を探ることが、長い目で見た健康につながります。
「整体で片頭痛が改善できるの?」と思う方もいるかもしれません。当院では、頭や首だけにアプローチするのではなく、全身のバランスと自律神経の状態を含めた検査を行い、血流・神経伝達という体の機能そのものを高める施術をしています。
手技による刺激は神経を通じて脳に届き、脳がリアクションを返すことで身体に変化が起きます。やさしく安心できる刺激を通じて、脳と体が正常な状態に戻っていく力を引き出す。それが当院の施術の根本にある考え方です。痛みのある部位だけに刺激を加えるのではなく、全身の連動性を視て、体が持つ回復力を最大限に高めていきます。
初回はまず、カウンセリングでこれまでの経過や日常生活のこと、どうなりたいかという目標をしっかりお聞きします。その後、姿勢分析・自律神経測定・動作テスト・圧痛テストなど5種類以上の検査を行い、症状の根本にある原因を可視化します。
「なんとなく悪い気はしていたけど、数値で見てわかった」という方が多いですし、自律神経の状態を測定器で確認することで、自分の体を客観的に知れるというのも大切なポイントです。検査の結果をもとにサポート計画を作成し、何回で・どのようなアプローチで改善を目指すかを書面でわかりやすくご説明します。不明な点はなんでも聞いてください。
当院では、初回のカウンセリングから検査・毎回の施術まで、あなたの専属スタッフが一貫して担当します。担当が変わるたびに一から説明し直す必要がなく、体の小さな変化や症状の波を見逃さずに対応できるのが、この体制の大きな強みです。施術歴15年以上のスタッフが担当しますので、安心してお任せいただけます。


以下のような状態でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
「自分の頭痛が片頭痛かどうかも正直わからない」という方でも大丈夫です。まずは現状をきちんと検査して、何が起きているかを一緒に確認していきましょう。
遺伝的な素因が関わっていることは事実ですが、だからといって「仕方ない」と諦める必要はまったくありません。環境・ストレス・姿勢・睡眠・自律神経のバランスなど、コントロールできる要因は多くあります。実際に当院でも、長年片頭痛に悩んでいた方が施術を通じて発作の頻度を大幅に減らせたケースは数多くあります。
生理前から生理中にかけて女性ホルモン(エストロゲン)が急激に低下することで、脳の血管が変化しやすくなり、片頭痛の発作が起きやすくなります。月経関連片頭痛とも呼ばれ、女性の片頭痛患者の約半数にみられるといわれています。ホルモンの変動そのものを止めることはできませんが、体全体の調整によって症状を軽減することは十分可能です。
まず、初めて強い頭痛が起きたときや、いつもと違うタイプの頭痛を感じたときは、脳神経内科または脳神経外科で危険な頭痛でないか確認することをおすすめします。その上で、薬だけでは改善しきれない体質・自律神経・姿勢の問題に対して、整体でのサポートを並行して受けるという組み合わせがとても有効です。実際に当院でも、頭痛外来に通いながら当院にも来院している方が多く、「薬を減らせるようになった」とおっしゃる方も少なくありません。
片頭痛で悩んでいた方々が、当院での施術を通じてこのような変化を感じています。


全身のバランスと自律神経を整える当院のアプローチは、片頭痛との相性がとてもよく、劇的に改善するケースもあります。症状が軽いうちのほうが、改善までの期間も短くなりやすいので、「もう少し様子を見よう」と後回しにすることだけはもったいないと感じています。
「頭痛くらいで整体に行っていいのかな」と遠慮している方がいたとしたら、ぜひ気にせず来てほしいと思います。頭の片側が脈打つように繰り返し痛む、それは決して「ただの頭痛」ではありません。体が発しているサインを無視し続けることで、慢性化・悪化のリスクが高まります。
私自身も会社員時代、体の不調をごまかし続けて悪化させた経験があります。だからこそ、早めに原因を正直に向き合って、適切なサポートを受けることの大切さを心から伝えたいと思っています。「勇気を出して来て、本当によかった」と言っていただけるように、全力でサポートします。一人で悩まず、いつでも気軽にご連絡ください。
旗の台整体院 院長 飯田直毅


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