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夜中に手のしびれで目が覚めるのはなぜ?原因と今すぐできる対策

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最近、夜中や明け方に手のしびれで目が覚めてしまうことはありませんか。せっかく眠りについたのに、ジンジンとした不快な感覚で目を覚ますのは本当につらいですよね。しかも一度目が覚めてしまうとなかなか寝付けず、翌日の仕事や家事にも影響が出てしまいます。

当院にも、朝方になると手のしびれで目が覚めてしまうというお悩みで来院される方が本当に多くいらっしゃいます。実はこの症状、放っておくとどんどん悪化してしまう可能性があるんです。

院長:飯田

夜間のしびれは日中よりも感じやすく、睡眠の質を大きく下げてしまいます

今回は、なぜ夜間や明け方に手のしびれで目が覚めてしまうのか、その原因と今日からできる対処法について、詳しくお話ししていきます。

目次

夜間に手のしびれで目が覚めてしまう理由

夜中や明け方に手のしびれで目が覚めてしまうのには、いくつかの理由があります。日中は気にならないのに、なぜ夜になるとしびれを強く感じてしまうのでしょうか。実は就寝中は、日中とは異なる体の状態になっているため、神経が圧迫されやすくなったり、血流が滞りやすくなったりするのです。

特に40代以降の女性に多く見られる傾向があり、ホルモンバランスの変化や、長年の体の使い方の積み重ねが関係していることもあります。では具体的に、どのような原因が考えられるのか見ていきましょう。

手根管症候群の可能性が高い

夜間や明け方のしびれで最も多いのが、手根管症候群という状態です。手首には手根管というトンネルのような構造があり、その中を神経が通っています。この神経が圧迫されることでしびれが生じるのですが、就寝中は手首が自然と曲がった状態になりやすく、神経への圧迫が強まってしまいます。

特に親指、人差し指、中指のあたりがしびれる場合は、この手根管症候群の可能性が高いと言えます。日中は手を動かしているため血流が保たれていますが、夜間は動きが少なくなるため、圧迫された部分の血流が更に悪くなり、しびれを強く感じてしまうのです。

寝ている時の姿勢による圧迫

寝ている時の姿勢も、手のしびれに大きく影響します。横向きで寝る癖がある方は、下になった腕に体重がかかり続けることで、神経や血管が圧迫されてしまいます。また、腕を体の下に敷いて寝てしまったり、枕に腕を挟んだりする姿勢も、血流を妨げる原因になります。

無意識のうちにとっている寝姿勢が、実は手のしびれを引き起こしている可能性があるのです。朝起きた時にしびれを感じる方は、自分がどんな姿勢で寝ているか一度確認してみることをおすすめします。

首の骨や筋肉の問題

手の神経は首から出ているため、首の骨の歪みや筋肉の緊張も手のしびれの原因になります。頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症、ストレートネックなどの状態があると、神経の通り道が狭くなり、しびれが生じやすくなるのです。

日中はある程度筋肉が緊張して首を支えていますが、就寝中は筋肉が緩むため、骨の問題がより顕著に現れることがあります。枕の高さが合っていないと、首への負担が増して症状が悪化することもあります。

今すぐできる手のしびれへの対処法

では、夜間の手のしびれで目が覚めてしまう時、どのような対処をすればよいのでしょうか。病院に行く前に、まず自分でできることから始めてみましょう。これからご紹介する方法は、今日からすぐに実践できるものばかりです。

ただし、これらの対処法を試してもしびれが改善しない場合や、日に日に症状が強くなっていく場合は、専門家に相談することが大切です。早めの対応が、症状の悪化を防ぐことにつながります。

仰向けで寝る習慣をつける

横向きやうつ伏せで寝ている方は、できるだけ仰向けで寝る習慣をつけてみてください。仰向けで寝ることで、腕への圧迫を避けることができ、血流も保たれやすくなります。どうしても横向きになってしまう場合は、抱き枕を使って腕の位置を調整するのも効果的です。

また、腕を体の上に乗せたり、枕の下に入れたりする癖がある方は、意識的に腕を体の横に置くようにしましょう。最初は違和感があるかもしれませんが、続けることで体が慣れてきます。

枕の高さを見直してみる

枕が高すぎると首が曲がりすぎて神経を圧迫しますし、低すぎると首が反って負担がかかります。理想的な枕の高さは、仰向けに寝た時に首のカーブが自然な状態で保たれる高さです。タオルを重ねて高さを調整してみるなど、自分に合った枕の高さを探してみてください。

首と肩の境目あたりまでしっかり枕に乗せることで、首への負担を分散させることができます。枕選びは睡眠の質を大きく左右するため、時間をかけて自分に合ったものを見つけることが大切です。

寝る前に手首のストレッチを行う

就寝前に軽く手首のストレッチを行うことで、血流を良くし、しびれを予防することができます。手首をゆっくり回したり、手のひらを反対の手で優しく押して伸ばしたりする動きが効果的です。強く伸ばしすぎると逆効果になるため、痛気持ちいい程度にとどめましょう。

また、日中にパソコンやスマートフォンを長時間使う方は、こまめに手首を休ませることも重要です。手首への負担が蓄積すると、夜間のしびれにつながりやすくなります。

室温を適切に保つ

体が冷えると血流が悪くなり、しびれを感じやすくなります。特に冬場は、寝室の温度が低くなりすぎないよう注意が必要です。布団から手が出てしまう方は、手袋をして寝るのも一つの方法です。ただし、締め付けの強い手袋は逆効果になるため、ゆったりとしたものを選びましょう。

こんな症状があったらすぐに病院へ

手のしびれの中には、すぐに医療機関を受診すべき危険な症状もあります。以下のような症状がある場合は、迷わず病院を受診してください

  • 突然片側の手だけがしびれ始めた
  • 手のしびれと同時に、口のまわりや顔もしびれる
  • 激しい頭痛やめまいを伴う
  • 手に力が入らず、物を落としてしまう
  • 歩行がふらつくようになった

これらの症状は、脳梗塞や脳出血などの重大な病気の可能性があります。特に突然の症状変化は要注意です。また、手のしびれが日に日に強くなっていく場合や、日常生活に支障が出るほどになった場合も、早めに整形外科や神経内科を受診することをおすすめします。

全身のバランスから手のしびれを改善する

これまでお話ししてきたように、夜間に手のしびれで目が覚めてしまう原因は一つではありません。手首の問題だけでなく、首の状態、寝姿勢、枕の高さ、さらには全身のバランスまで、様々な要因が複雑に絡み合っているのです。

当院では、しびれのある手や首だけでなく、足元からの重心バランス、呼吸の深さ、体幹と手の連動性など、全身の状態を詳しく検査させていただきます。なぜなら、症状が出ている部位だけを見ていても、根本的な原因にたどり着けないことが多いからです。

病院で手根管症候群と診断されて薬を飲んでいるけれど改善しない、注射を繰り返しているけれど効果が一時的という方も、実は手首以外に原因があることが少なくありません。手術を勧められているけれど迷っているという方も、その前に一度ご相談いただければと思います。

夜中に何度も目が覚めてしまうつらさ、朝起きた時のしびれで一日が憂鬱になってしまう気持ち、このまま治らないのではないかという不安。そのお気持ち、本当によくわかります。でも、諦める必要はありません。適切な検査と施術で、多くの方が改善されています。

一人で悩み続けるよりも、まずは私たちに相談してみてください。あなたの手のしびれの本当の原因を一緒に探し、ぐっすり眠れる夜を取り戻すお手伝いをさせていただきます。いつでもお気軽にご連絡ください。

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。


院長:飯田

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電話番号
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