お気軽にご相談ください!
【自律神経失調症】胃の不調による食欲低下が続き、動悸などパニック症状も
自律神経失調症、胃の不調、動悸で来院された女性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
胃の不調による食欲低下、状況によって動悸や息が詰まる感じ、首肩こりと頭痛
来院に至るまでの経緯
一年前から胃の不調が出始め、数カ月経っても治らないので病院で検査を受けるも異常無し。睡眠の質も落ち、大人数の場や知らない場所に行くと動悸や息が詰まるといった症状も出るようになる。
また、乗り物の揺れで気分が悪くなる。慢性的な首肩こりがあり、最近は2日に1回は頭痛が出る。周囲から自律神経の不調ではないかと言われ、インターネットで検索して当院に来院。
検査と所見
カウンセリングと検査による見立ては以下の通り
- 頸椎伸展と左側屈に可動域制限
- 胸椎の可動域低下
- 前傾姿勢
- 肩の筋緊張
- 大腿及び下腿の筋緊張
- 横隔膜の動きの固さ
表情や声のトーン、呼吸の浅さ、頸椎と胸椎の固さから自律神経の交感神経優位と推測する。職業柄、様々な人に会うのと行動的な性格もあり、ゆっくり休む事が出来ずに疲労を溜め過ぎてしまった結果と考えられる。
施術内容と経過
筋緊張の緩和と背骨の調整により、リラックスした状態を脳と身体に思い出してもらう。

- 初回~12回目/週に1回ペース
-
6回目までは調子が良い日もあれば不調な日もあり、主に仕事でのストレスが強い日は頭痛や動悸が出やすく、外食をすると胃の調子が悪くなりやすい。
7回目以降は食欲も改善してきて、ストレスを感じても動悸は出にくくなってきた。
- 13回~16回目/2週に1回ペース
-
段々と本人が体の状態を自覚できるようになってきた。疲労の感覚やそれにより調子が悪くなる前兆が分かるようになってきた為、事前に休む等の対策が取れるようになった。また、睡眠も改善している。
- 17回~20回目/3週に1回ペース
-
通院間隔を延ばしても体調は安定している。
- 21回目以降/月に1回ペース
-
疲れを溜め過ぎないように月に1回でのメンテナンスを継続中。
担当杉山からのコメント

様々な症状が出ていてつらかったと思いますが、改善して何よりです
自律神経が乱れると様々な症状が併発する事も珍しくありません。今回のケースでは不安症・パニック症のような症状もありましたので、日常生活を送る上でも大変だったと思います。
施術を受けていただく中で体調が安定するだけでなく、ご本人も自分自身の感覚に意識を向けられるようになり、「疲れた時は自分を労る」ことが出来るようになったのは大きいです。
抱えている症状が多いと、どこに行けばいいか分からないとお悩みになると思いますが、そんな時は是非一度ご相談いただければと思います。
自律神経失調症、胃の不調でお悩みなら…
自律神経失調症、胃の不調(機能性ディスペプシア)について解説しているこちらのページもお読みください。



「勇気を出して受けてみて本当によかった」と言って頂ける施術を、一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお早めにお問い合わせください。
初めての方は1日2名まで


最善のサポート計画を立てるため、初回の多くの時間をカウンセリングと検査に費やしています。
一日の予約枠が限られている上に、初回はカウンセリング・検査の入念な準備も必要なため、初めての方は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。