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起立性調節障害 このままで大丈夫?放置のリスクと回復の目安

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こんにちは、旗の台整体院の飯田です。お子さんが朝どうしても起きられず、「この状態が続いてしまって本当に大丈夫なのかな」と不安になっていませんか。医師から起立性の不調と説明を受けても、具体的にどこまで様子を見ていいのか、どこからは動いた方がいいのか、判断に迷いますよね

学校を休む日が増えてくると、親としては心配と焦りが入り混じった複雑な気持ちになると思います。今日は、そうした「このままで本当に大丈夫なのか」と悩む親御さんに向けて、お子さんの体と心を守るために押さえておきたいポイントをお伝えします

もしこの記事を読んでいて、「うちの子も症状が当てはまるかも」と感じたら、一度起立性調節障害について整理してみてください。状態を正しく理解できると、必要以上に怖がらずに、でも見逃してはいけないサインもきちんと見えるようになっていきます

院長:飯田

お父さんお母さんが不安を一人で抱え込まないことが、お子さんの回復を早める一番の近道だと感じています

目次

「このままで大丈夫?」と検索したくなる親の本音

まずお伝えしたいのは、朝起きられないお子さんを前にして、不安にならない親御さんはいないということです。今これを読んでいるあなたも、きっと何度もスマホで「いつか自然に良くなるのかな」「放っておいたら手遅れにならないかな」と検索してきたのではないでしょうか

診断を受けたばかりの頃は、「思春期によくあることで、そのうち落ち着きますよ」と言われることも少なくありません。でも現実には、遅刻や欠席が続き、成績や進路の心配も出てきて、だんだん「本当に待っていて大丈夫なのか」と不安が大きくなっていきます

さらに周りの大人からの言葉も、親の心を揺さぶります。学校の先生からは出席日数の話をされ、パートナーや祖父母からは「甘やかしているんじゃないか」と言われることもある。そんな中で、お子さんのしんどさと将来、両方を守ろうとして、あなた自身が消耗しているかもしれません

「待つ」のと「放っておく」のは全く違う

ここで一度整理しておきたいのが、「時間の経過で変化を見守ること」と、「何もしないで放置してしまうこと」は全く別物だという点です。体の成長とともに落ち着いてくるケースがあるのも事実ですが、その一方で、支えがないまま長期化してしまい、不登校や気持ちの落ち込みが強くなるケースも少なくありません

大事なのは、いつまでを目安に様子を見ていいのか、悪化のサインは何なのか、そして親としてどこから手を打てばいいのかという「判断のものさし」を持つことです。この記事では、そのものさしを一緒に整えていきたいと思います

自然に良くなる部分と、サポートが必要な部分

起立性の不調は、成長期特有の体の変化と、自律神経のバランスの乱れが関わる症状です。成長が一段落していく中で、自然と落ち着いていく方が一定数いるのも事実で、「必ず一生続くものではない」ということは、まず安心材料として知っておいてほしいところです

ただし、それは「何もしなくていい」という意味ではありません。しんどい時期の過ごし方によって、学校生活や人間関係、自信の持ち方など、その後の心の土台が大きく変わってしまうことがあります。症状そのもの以上に、生活への影響が問題を大きくしてしまうことも多いのです

どんな経過をたどりやすいのか

多くのお子さんは、最初は「朝ちょっと起きづらい」「頭痛やめまいがある」というところから始まります。それが続くうちに、午前中の授業に出られなくなり、保健室で休む日が増え、やがて「行ける日」と「行けない日」が混じり合うようになっていきます

この時期はまだ、周りも本人も「なんとかなるだろう」と考えがちです。でも、ここでサポートが追いつかないと、だんだんとお子さん自身が「自分は頑張れない人間なんだ」と感じてしまい、自信を失っていきます。症状と自己否定感がセットになってしまうと、親が思っている以上にダメージは大きくなります

自然回復が期待しやすいケース

ある程度安心して様子を見ていけるケースには、いくつか共通点があります。例えば、学校側が事情を理解してくれており、出席の扱いについて柔軟に対応してくれている場合。家族の中で責める人がいない場合。午後になると比較的元気に活動できていて、友達との交流が途切れていない場合などです

こうした環境があると、お子さんの中に「自分はダメではない」「分かってもらえている」という感覚が残りやすく、体調が整ってきたタイミングで、自然と学校や社会とのつながりを取り戻しやすくなります。いわば、元気になった時に戻っていける場所が確保されている状態です

「このままでは危ないかも」と考えたいサイン

では、どんな状態になってきたら、「そろそろ何か動いた方がいいかもしれない」と考えた方がいいのでしょうか。これは親御さんにとって、とても判断が難しいところだと思います。ここでは目安となるポイントを、できるだけ具体的にお伝えします

学校とのつながりが切れかけている

一つのサインは、学校からの連絡が途絶えがちになっている場合です。先生側もどう関わっていいか分からなくなり、連絡を控えてしまうことがあります。結果として、お子さんもご家庭も「置き去りにされたような感覚」を抱き、余計に学校から遠ざかってしまうことがあります

また、友達とのつながりも同じです。最初の頃はLINEなどでやり取りがあったのに、それも少なくなってきた。お子さんがスマホを見る時間は長いのに、誰とも連絡を取らなくなってきた。そんな変化が見られる場合は、体のしんどさに加えて、心のエネルギーも落ちてきているサインかもしれません

「やる気がない」のではなく「自分を責めている」

もう一つ大事なのは、お子さんの言葉の変化です。「学校なんてどうでもいい」と突き放すようなことを言っていても、その内側では「迷惑をかけている」「みんなから遅れている」と強く感じていることがよくあります。本当は行きたいけれど、行けない自分がつらいのです

もし「どうせ自分なんて」「頑張っても無理」といった言葉が増えてきたら、それは心の方にもケアが必要になってきているサインです。この段階で「そのうち良くなるだろう」とだけ考えてしまうと、回復にかなり時間がかかってしまうことがあります

親ができることは「無理に立たせること」ではない

親御さんの多くが悩まれるのが、「どこまで起こして、どこからは休ませればいいのか」というラインです。毎朝お子さんを起こしながら、「これ以上はかわいそうかな」「でもここで起こさないともっと行けなくなるのでは」と葛藤している方も多いと思います

朝の声かけで意識したいこと

まず大切にしていただきたいのは、「今日こそは絶対に行かせなくちゃ」という気持ちを、できるだけ一人で背負い込まないことです。もちろん親としての責任感からそう思うのは自然なことですが、その気持ちが強すぎると、つい命令口調になったり、お互いに感情的になったりしやすくなります

理想を言えば、起こす時間をあらかじめ親子で話し合って決めておき、「◯時になったよ」「カーテン開けるね」と、淡々とした声かけを何度か続けていくことです。その日の体調や表情を観察しながら、本人が「起きたいのに起きられない」のか、「今日は体だけでなく気持ちも限界に近い」のかを、少しずつ見極めていきます

休む選択をした日の過ごし方

もう一つ大事なのが、「休むと決めた日の過ごし方」です。その日一日を、ただ布団の中でスマホだけ見て終わってしまうと、体力も生活リズムも乱れやすくなりますし、お子さん自身も自己嫌悪を感じやすくなります。ここを親子で工夫していくことが、将来の回復力につながります

例えば、午後少し体調が戻ってきたタイミングで、近所を一緒に散歩してみる。短時間でもいいので日光を浴びる。簡単な手伝いを一つ決めて、できたことを認めてあげる。学校には行けなくても、「何もできなかった一日」ではなく「できたこともあった一日」にしていくことが大切です

整体院がサポートできること

ここまで読んでくださった方の中には、「病院には通っているけれど、他にできることはないのかな」と感じている方もいるかもしれません。整体院としてお手伝いできることは、薬で自律神経をコントロールするのとは違う角度から、体の土台を整えていくことだと考えています

体のバランスと自律神経には深いつながりがある

自律神経は、全身の血流や内臓の働き、睡眠と覚醒のリズムなど、生命維持に関わる多くの機能を調整しています。そしてこれらは、姿勢や筋肉の緊張状態とも密接な関係があります。猫背が続くと呼吸が浅くなる。呼吸が浅いと、体が「休んだ方がいい」というモードに入りやすくなる。こうした連鎖が、毎朝のしんどさを強めてしまうこともあるのです

旗の台整体院では、姿勢や筋肉の状態、体の動き方、自律神経のバランスなどを多角的に検査し、どこに負担が積み重なっているのかを一緒に確認しながら施術を行っていきます。強い刺激で無理やり変えるのではなく、安心できるやさしい刺激で脳と体のスイッチを少しずつ切り替えていくイメージです

親御さんの「安心材料」を増やすことも大切な役割

施術をしていく中で、「あ、今日は前よりも顔色が良い」「起きてから動き始めるまでの時間が少し短くなった」といった変化が出てくることがあります。こうした小さな変化は、本人にとっても親御さんにとっても、大きな安心材料になります

私は整体師として、お子さんの体だけでなく、親御さんの「一人で背負っていた不安」を少しでも軽くしていくことも、重要な役割だと感じています。医学的な治療はお医者さんの領域ですが、日常生活の中でどう体と付き合っていくかを一緒に考える伴走役として、うまくチームを組んでいけたらと思っています

病院・学校・家庭・治療院がチームになるとき

起立性の不調は、一つの場所だけで解決しようとすると、どうしても限界が出てきます。病院は医学的な検査と治療が専門。学校は学習と集団生活の場。家庭は安心して休める場所。そして整体院は、体の機能そのものを底上げしていく場所です。それぞれの役割が少しずつ違うからこそ、つながり合うことに価値があります

親御さんが全部を背負わなくていい

今この記事を読んでいるあなたは、もしかしたら「自分がちゃんとしなきゃ」と気を張り続けているかもしれません。でも、本来これは一人で抱えるべき問題ではありません。学校への連絡、医療機関とのやり取り、家での声かけ、生活リズムの調整、それに加えて仕事や家事。これらを全て完璧にこなすのは、どう考えても難易度が高すぎます

だからこそ、頼れるところは遠慮なく頼ってほしいのです。学校に現状を丁寧に伝え、無理のない登校ペースを相談する。医師には不安に感じていることを率直に話す。そして、体のバランスや自律神経の状態を一緒に見ていくパートナーとして、整体院も選択肢に入れてみてください

「このままで大丈夫か」と悩むあなたへ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。おそらく今も、「今の対応が正しいのか分からない」「もっと早く何かできたんじゃないか」と、自分を責めたり、過去を振り返ったりしてしまう瞬間があるのではないでしょうか。その気持ちは、我が子を思う親だからこそ自然に湧いてくるものです

でも、これだけ情報を集めて、試行錯誤しながら毎朝向き合っている時点で、あなたはすでに十分頑張っています。必要なのは、自分を責めることではなく、「これからどうしていくか」を一緒に考えてくれる味方を増やすことです。起立性調節障害の不調は、正しく理解して周りの大人が連携して支えていけば、お子さんの将来を諦める必要は全くありません

旗の台整体院では、症状の名前だけで判断するのではなく、「その子がどう過ごしたいのか」「どんな学校生活や進路を望んでいるのか」を大切にしながら、一人ひとりに合わせたサポート計画を一緒に考えていきます。一人で抱え込む前に、まずは状況を話すだけでも大丈夫なので、いつでも相談してもらえたら嬉しいです

この記事の内容に少しでも共感するところがあれば、「うちの子の場合はどうだろう?」という疑問を、そのまま持ってきてください。整体が合うかどうかを含めて、一緒に整理していきましょう。あなたとお子さんが、今の不安から少しずつ解放されて、「これからこうしていけば大丈夫そうだ」と思えるきっかけになれたら嬉しいです

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。



院長:飯田

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