
院長:飯田お気軽にご相談ください!
こんにちは、旗の台整体院の飯田です。最近、立ったり座ったりする時に膝がズキッと痛む、和式トイレが使えない、床に落ちた物を拾おうとして膝が痛くて困った、そんな経験はありませんか。日常のちょっとした動作で感じる膝の痛みは、年齢のせいだからと我慢してしまう方も多いのですが、実はそこには見逃せない原因が隠れているかもしれません。


当院には開院以来、膝の痛みでお悩みの方が数多く来院されています。しゃがむという動作は日常生活で頻繁に行うものですから、そこで痛みを感じると生活の質が大きく下がってしまいますよね。今回は、しゃがんだ時に膝が痛む原因と、どう対処すればいいのかを詳しくお話しします。


しゃがむ動作での膝の痛みは、放置すると日常生活に大きな支障をきたすため早めの対応が大切です
しゃがむという動作では、膝関節が深く曲がるため、通常の歩行時よりも大きな負担が膝にかかります。この時に痛みを感じる方には、いくつかの共通した特徴が見られるんです。まず40代以降の女性に多く、特に体重が増加傾向にある方や、O脚気味の方に症状が出やすい傾向があります。
また、若い頃にスポーツで膝を痛めた経験がある方や、立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けている方も注意が必要です。最近では在宅勤務が増えて運動不足になり、膝周りの筋力が低下したことで痛みが出始めたという方も増えています。あなたにも当てはまるものがあるでしょうか。
しゃがむ時の膝の痛みには、さまざまな原因が考えられます。年齢や生活習慣、過去の怪我の履歴などによって原因は一人ひとり異なるため、まずはどんな原因があるのかを知っておくことが大切です。
中高年の膝の痛みで最も多いのが、この変形性膝関節症です。膝の軟骨がすり減って、骨と骨が直接こすれ合うようになることで炎症や痛みが生じます。特にしゃがむ動作では膝が深く曲がるため、すり減った軟骨部分に強い圧力がかかり、鋭い痛みを感じることが多いんです。加齢とともに軟骨の再生力が低下することや、体重の増加、O脚などが原因で進行しやすくなります。
膝関節の中でクッションの役割を果たしている半月板が傷つくと、しゃがむ動作で痛みが出ます。スポーツ中の急な方向転換や転倒、加齢による変性など、さまざまな原因で損傷が起こります。半月板損傷の場合は、膝の内側や外側に限局した痛みを感じることが多く、しゃがんだ時にゴリゴリとした引っかかり感を伴うこともあります。
膝の内側にある腱の付着部分に炎症が起きる鵞足炎も、しゃがむ時の痛みの原因になります。特にランニングやウォーキングを習慣にしている方、階段の上り下りが多い方に見られやすい症状です。しゃがんだ時に膝の内側が痛む場合は、この鵞足炎を疑う必要があります。準備運動不足や急な運動量の増加、内股気味の歩き方なども発症のきっかけになります。


膝のお皿と太ももの骨の間にある関節に問題が生じる膝蓋大腿関節症も、しゃがむ時の痛みの原因として見逃せません。しゃがむ動作では膝のお皿が大きく動くため、この部分に負担がかかりやすいのです。階段の上り下りや正座をした時にも痛みを感じることが多く、膝の前面に痛みが集中するのが特徴です。
膝を支える太ももの筋肉、特に大腿四頭筋が弱ってくると、膝関節への負担が増加します。また、骨盤の傾きや足首の硬さ、足の指が使えていないことなど、膝以外の部分の問題が膝の痛みとして現れることも実は非常に多いんです。当院の検査でも、膝そのものよりも全身のバランスの崩れが根本原因だったというケースを数多く見てきました。
病院を受診すると、まずレントゲンやMRIなどの画像検査を行い、軟骨のすり減り具合や半月板の状態を確認します。その後、痛み止めや湿布の処方、ヒアルロン酸注射などの保存療法が行われることが多いでしょう。重症の場合は手術も検討されます。
ただ、こうした治療には限界があるのも事実です。痛み止めは一時的に痛みを和らげるだけで根本解決にはなりませんし、長期服用による胃腸への負担も心配です。ヒアルロン酸注射も効果の持続期間が限られていて、定期的に通院する必要があります。手術となれば入院やリハビリが必要で、日常生活への復帰まで時間がかかります。
そして何より、画像検査で異常が見つかっても、それが必ずしも痛みの直接の原因とは限らないというのが、長年施術をしてきて私が実感していることです。レントゲンで軟骨がすり減っていても痛みがない方もいれば、画像では問題ないのに強い痛みを感じる方もいます。つまり、膝の痛みには画像には映らない要因が関わっているということなんです。
当院では、しゃがむ時の膝の痛みに対して、症状がある部位だけでなく全身のバランスを詳しく検査します。姿勢分析ソフトによる立ち姿勢のチェック、動作テストによる膝の動き方の確認、自律神経測定器による身体の回復力の評価など、多角的に身体の状態を把握していきます。
そして検査結果をもとに、あなた専属の施術者が一貫して施術を担当します。毎回違う施術者が対応すると、細かい変化を見逃してしまうことがあるため、当院では初回から毎回同じ施術者が責任を持って対応する体制を取っています。これが当院の高い改善率につながっているんです。


施術では、硬くなった筋肉をゆるめるだけでなく、脳にアプローチして身体全体の機能を高めることを重視しています。痛みがあると脳は防御反応を起こし、筋肉を緊張させて動きを制限します。この悪循環を断ち切るために、安心安全を脳に伝える優しい刺激で施術を行います。強い刺激は一時的に気持ちよく感じても、かえって身体を緊張させてしまうことがあるんです。
施術と並行して、ご自宅でもできるケアをお伝えしています。太ももの前側の筋肉を鍛える運動や、股関節の柔軟性を高めるストレッチなど、無理なく続けられる方法をご案内します。ただし、痛みが強い時期に無理に運動をすると逆効果になることもあるため、タイミングや強度については必ず専門家のアドバイスを受けることが大切です。
日常生活では、しゃがむ動作を避けるのではなく、正しい身体の使い方を身につけることが重要になります。膝だけで動作するのではなく、股関節や足首も使って全身で動くことで、膝への負担を分散できます。こうした身体の使い方のコツも、施術の中でお伝えしていきます。
しゃがむ時の膝の痛みを「年だから仕方ない」と放置してしまう方も多いのですが、これは非常に危険です。痛みをかばって動かさないでいると、膝周りの筋肉がどんどん衰えて、さらに膝への負担が増すという悪循環に陥ります。また、膝をかばうことで腰や股関節、反対側の膝にも負担がかかり、新たな痛みが生じることもよくあります。
さらに外出が億劫になって活動量が減ると、全身の筋力低下や体重増加につながり、最終的には要介護状態になるリスクも高まります。痛みが軽いうちに適切な対処をすることが、将来の健康を守るためにとても大切なんです。
当院には、しゃがむ時の膝の痛みでお困りだった方が多数来院されています。ある60代の女性は、孫と遊ぶ時にしゃがめないことが悩みでしたが、施術を重ねるうちに痛みが軽減し、今では孫と一緒に公園で楽しく遊べるようになったと喜んでくださいました。
また50代の男性は、仕事で重い荷物を持ってしゃがむことが多く、毎日痛みに耐えていましたが、全身のバランスを整える施術を受けることで膝の負担が減り、仕事中の痛みがほとんどなくなったそうです。膝だけでなく、慢性的な腰痛も改善されたことに驚かれていました。


しゃがむ時に感じる膝の痛みは、単なる加齢現象ではなく、適切な対処で改善できる症状です。変形性膝関節症や半月板損傷、鵞足炎など原因はさまざまですが、大切なのは膝だけを見るのではなく、全身のバランスや動き方、生活習慣まで含めて総合的にアプローチすることなんです。
痛みを我慢し続けると、日常生活の質が下がるだけでなく、他の部位にも問題が広がっていきます。あなたがもし今、しゃがむ時の膝の痛みで悩んでいるなら、それは身体からの大切なサインです。一人で抱え込まず、ぜひ私たちにご相談ください。あなたの「こうなりたい」を全力でサポートさせていただきます。


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