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シフト勤務の体調不良は自律神経が原因だった

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こんにちは。旗の台整体院の飯田です。シフト勤務を始めてから、なんだか体調がすぐれない日が続いていませんか?眠っても疲れが取れない、胃腸の調子が悪い、頭痛やめまいが頻繁に起こる。病院で検査をしても異常なしと言われて、でも確実に何かがおかしい。そんな状態で毎日を過ごすのは、本当につらいことだと思います。

実は当院にも、シフト勤務による体調不良でお困りの方が数多く来院されています。看護師さん、介護職員さん、工場勤務の方、コンビニ店員さんなど、職種は様々ですが、共通しているのは「シフト勤務を始めてから明らかに体調が変わった」ということです。これは決して気のせいではなく、体内時計と自律神経が深く関係している、医学的にも説明できる症状なのです。

院長:飯田

シフト勤務での体調不良は我慢しなくていい症状です

目次

シフト勤務で起こりやすい体調不良の症状

シフト勤務に従事している方からよく伺う症状には、いくつかの特徴的なパターンがあります。一つだけでなく、複数の症状が同時に現れることも珍しくありません。

最も多いのが睡眠に関する問題です。夜勤明けで疲れているはずなのに眠れない、昼間に寝ようとしても浅い眠りですぐ目が覚める、寝ても寝ても疲れが取れないといった訴えが頻繁にあります。また勤務中に強烈な眠気に襲われて、集中力が保てないという方も多くいらっしゃいます。

次に多いのが消化器系のトラブルです。胃が痛い、胃もたれする、食欲がない、下痢や便秘を繰り返すなど、胃腸の調子が安定しない状態が続きます。不規則な時間に食事をとることや、ストレスの蓄積が影響していると考えられます。

さらに、慢性的な疲労感や倦怠感、頭痛、めまい、肩こり、首の痛みといった身体症状も頻繁に見られます。朝起きた時点ですでに疲れていて、休日にしっかり休んだつもりでも月曜日にはまた疲れが溜まっているという声をよく聞きます。

メンタル面での変化も見逃せません。イライラしやすくなった、些細なことで落ち込む、不安感が強くなった、感情のコントロールが難しくなったという相談も少なくありません。これらは決してあなたの性格や気持ちの問題ではなく、身体の仕組みが乱れていることから起こる症状なのです。

なぜシフト勤務で体調不良が起こるのか

シフト勤務による体調不良の根本的な原因は、体内時計の乱れと自律神経への影響にあります。人間の身体は、太陽の光を浴びて活動し、暗くなったら休むというリズムで何万年も進化してきました。このリズムを司っているのが体内時計で、体内時計が正常に働いているからこそ、私たちは適切なタイミングで眠くなり、朝には自然と目が覚め、日中は活動的に過ごせるのです。

体内時計の乱れと自律神経への影響

ところがシフト勤務、特に夜勤を含む勤務形態では、本来眠るべき時間に働き、活動すべき時間に眠ることになります。この生活を続けると、体内時計が混乱してしまい、いつ活動していつ休めばいいのかわからなくなってしまうのです。

体内時計の乱れは、自律神経のバランスに直接影響します。自律神経は、心拍や呼吸、消化吸収、体温調節など、生命維持に必要な機能を無意識のうちに調整している大切なシステムです。活動時に優位になる交感神経と、休息時に優位になる副交感神経が、状況に応じて適切に切り替わることで、私たちは健康を保っています。

しかしシフト勤務によって生活リズムが不規則になると、この切り替えがうまくいかなくなります。夜勤中は眠気と戦いながら交感神経を無理に働かせ、昼間に眠ろうとしても交感神経が高ぶったままで副交感神経に切り替わらない。このような状態が続くと、自律神経が疲弊して正常に機能しなくなってしまいます

睡眠の質の低下が招く悪循環

シフト勤務者の多くが抱える問題として、睡眠の質の著しい低下があります。人間の身体は本来、夜間に深い睡眠をとることで、日中に蓄積した疲労を回復し、傷ついた細胞を修復し、記憶を整理するようにできています。ところが昼間に眠ろうとしても、外の音や光の影響を受けやすく、深い睡眠に入りにくいのです。

睡眠の質が低下すると、疲労回復が不十分になるだけでなく、免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れ、集中力や判断力の低下など、さまざまな問題が連鎖的に起こってきます。疲れているのに眠れない、眠っても疲れが取れない、だからまた体調が悪くなる、という悪循環に陥ってしまうのです。

当院では自律神経測定器を使って、実際に自律神経がどのように乱れているかを数値で確認することができます。シフト勤務をされている方の測定結果を見ると、交感神経と副交感神経の両方が年齢基準値を下回り、疲労度が非常に高い状態になっていることが多く見られます。これは身体が限界を超えて頑張り続けている証拠なのです。

放置すると危険な長期的リスク

シフト勤務による体調不良を「よくあること」「そのうち慣れるだろう」と考えて放置してしまうのは、実はとても危険なことです。自律神経の乱れが長期間続くと、単なる疲労感や不眠だけでは済まなくなってきます。

医学的な研究では、長期間のシフト勤務が心血管疾患のリスクを高めることや、糖尿病などの生活習慣病の発症率が上がることが報告されています。また消化器系の病気、特に胃潰瘍や過敏性腸症候群などのリスクも高まることがわかっています。

さらに見逃せないのが、メンタルヘルスへの影響です。慢性的な自律神経の乱れは、うつ病や不安障害の発症リスクを高めます。最初は軽い疲れやイライラだったものが、だんだんと深刻な精神的不調に発展してしまうケースも少なくないのです。

私自身、会社員時代に過労とストレスで心身の不調に苦しんだ経験があります。当時は栄養ドリンクやニンニク注射でなんとかしのいでいましたが、根本的な解決にはならず、どんどん状態が悪化していきました。だからこそ、同じような状況にある方には、早めに適切な対処をしていただきたいと強く思っています。

今日からできる体調不良への対処法

シフト勤務を続けながら体調を整えるのは簡単なことではありませんが、日常生活の中で工夫できることはいくつかあります。

まず睡眠環境を整えることが重要です。昼間に眠る場合は、遮光カーテンで部屋を暗くし、耳栓やアイマスクを活用して、できるだけ夜の環境に近づけましょう。室温も快適に保ち、スマートフォンは別の部屋に置くなど、睡眠の質を高める工夫が効果的です。

食事のタイミングと内容も見直してみてください。夜勤前や夜勤中の食事は、消化に負担がかかりにくい軽めのものを選び、揚げ物や刺激の強いものは避けた方がいいでしょう。また、カフェインの摂取は勤務開始から数時間以内にとどめて、帰宅前には控えることで、眠りやすくなります。

可能であれば、休日には規則正しい生活リズムを保つように心がけてください。完全に昼夜逆転の生活を続けるよりも、休みの日は朝日を浴びて、夜は早めに休むようにすることで、体内時計のリセットが期待できます。

軽い運動やストレッチも効果的です。勤務の合間に簡単なストレッチをしたり、休日に散歩をしたりするだけでも、自律神経のバランス改善に役立ちます。激しい運動は逆効果になることもあるので、気持ちいいと感じる程度の軽い運動から始めてみてください。

専門家に相談すべきタイミング

セルフケアを続けても症状が改善しない、むしろ悪化しているという場合は、専門家に相談するタイミングです。以下のような状態が続いているなら、一人で抱え込まずに相談することをおすすめします。

  • 3ヶ月以上、睡眠の問題や疲労感が続いている
  • 胃痛や下痢など消化器症状が慢性化している
  • 頭痛やめまいが頻繁に起こり、日常生活に支障が出ている
  • 気分の落ち込みや不安感が強く、仕事に集中できない
  • 体調不良で欠勤や遅刻が増えている

これらの症状は、自律神経失調症の可能性があります。自律神経失調症は、適切なアプローチをすれば改善できる症状です。当院では、自律神経測定器で現在の状態を数値化し、その結果に基づいて身体の機能そのものを高める施術を行っています。

薬に頼らずに根本から改善したい、このまま仕事を続けられるか不安、という方のサポートを数多く行ってきました。実際に、夜勤を続けながらも体調が安定して、以前のように元気に働けるようになった方がたくさんいらっしゃいます。

シフト勤務は仕事の都合上、すぐにやめることが難しい場合も多いでしょう。だからこそ、体調を整えながら無理なく働き続けられる身体づくりが大切なのです。あなたの身体が今どんな状態にあるのか、まずは正確に把握することから始めてみませんか。

私も会社員時代の経験から、つらい状況で一人で抱え込んでしまう気持ちがよくわかります。でも、もっと早く誰かに頼ればよかったと、今では心から思っています。あなたも一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。シフト勤務を続けながらも、健康で充実した毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。


院長:飯田

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