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自律神経失調症の整体は何回通えばいい?改善までの期間と頻度を段階別に解説

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めまいや倦怠感、眠れない夜が続いて、ようやく「整体に行ってみようかな」と思い始めた方へ。でも、「週に何回通えばいいの?」「いつになったら良くなるの?」という疑問、ありませんか?

自律神経失調症の改善に整体が役立つことは少しずつ知られてきましたが、通院にかかる時間や回数については、なかなか教えてもらえないことも多いですよね。このページでは、旗の台整体院での実際の経験をもとに、段階ごとの通院頻度の目安と、改善までにかかる期間をできるだけ具体的にお伝えしていきます。

院長:飯田

私自身、会社員時代に自律神経の乱れで苦しんだ経験があります。あの頃の自分に教えてあげたかったことを、できるだけわかりやすくまとめました

目次

なぜ自律神経失調症の改善には「時間」がかかるのか

自律神経は、心拍・呼吸・体温調節・消化吸収など、生命維持に関わるすべての働きを、無意識のうちに制御しているシステムです。筋肉の痛みや骨格のズレとは根本的に異なり、神経系そのものの回復を促していく必要があるため、どうしても一定の時間がかかります。

「1回施術を受けたらスッキリした」という方もいますが、それはあくまで入口です。症状が軽くなっても、神経系の安定が定着するまでには繰り返しのアプローチが必要になります。特に長期化している場合は、身体が「緊張し続けること」を当たり前の状態として覚え込んでしまっているため、その記憶をリセットしていくような丁寧な過程が求められます。

自律神経が乱れるまでにかかった時間を考える

整体に来られる方のお話を聞いていると、「急にこうなった」という方はごくわずかです。多くの場合、数ヶ月から数年にわたる蓄積の末に、症状として表れてきます。たとえば、仕事のプレッシャー、育児の疲れ、睡眠の乱れ、人間関係のストレスなど、複数の要因が重なって限界を超えた結果です。

乱れるまでに時間がかかったものが、2〜3回の施術で完全に整うとは考えにくいですよね。だからこそ、改善にかかる期間を正しく理解したうえで通院を始めることが、途中で諦めないためにも大切だと私は考えています。

通院頻度の目安|3つのステージで考える

当院では、自律神経失調症の改善プロセスをおおまかに3つの段階に分けて考えています。それぞれのステージで、身体の状態が異なるため、理想的な通院ペースも変わってきます。初回の検査後にお渡しするサポート計画書にも、この考え方をもとにした通院頻度と期間の目安を明記しています。

第1ステージ:リセット期(目安:2週間~1ヶ月)

まずはこれまでの生活を振り返って現状を把握し、身体にとってマイナスになっているクセや習慣をリセットするため、できるだけ間隔を空けずに通うことが効果的です。この時期の理想は週2〜3回のペースです。

身体には、良くも悪くも現状の状態を維持する恒常性という性質があるため、不調が長引いているうちに、その悪い状態こそが自分の正常な状態だと脳が認識してしまっていることが多いです。

そのため、マイナスの状態をいきなりプラスに変えるというよりは、まずはゼロに持っていき、その状態を正常だと脳に認識してもらう下準備のようなプロセスが重要になります。

仕事や家事で忙しい中、週2回は難しいという方も多いですが、この時期だけは少し頑張って通っていただくと、後のステージがぐっと楽になります。

第2ステージ:改善期(目安:1〜3ヶ月)

リセット期が終わると、身体をプラスに変えていく下準備ができた状態なので、少し通院間隔を空けて、セルフケアと並行して進めていきます。この時期は1週間に1~2回が目安です。

胃腸の機能が上がって食欲が出てきたり、消化や便通がスムーズになったり、睡眠の質が上がったり、身体の痛みや凝りが楽になったりという変化が徐々に表れてきますので、そういった変化を観察し、楽しみながらセルフケアも習慣にしていくことが重要です。

仕事が立て込んだり、気候の変化などで症状の波はありつつも、寝て起きればある程度改善できるようになり、大きな支障がなく1週間生活できるようになってきたら、次の定着期に進むのが目安です。

第3ステージ:定着期(目安:1〜3ヶ月)

リセット期、改善期を経て、当初の不調は改善して身体のバランスや機能もよくなってきたところで、その状態を定着させる時期が必要です。この時期は2週間に1回が目安です。

脳が身体にとって本当に楽な状態を認識して、そこを恒常性の働きで維持しようと再設定するためにも、楽な状態、生活を一定の期間続けることが重要です。

改善期が終わったタイミングで、もう症状も楽になったからと通院をやめると、いつの間にかズルズルとセルフケアがおろそかになり、以前の生活習慣や思考習慣に引きずられてしまうことがあります

ですので定着期に2週間に1回程度、施術を受けに来てセルフケアや生活の様子を私たちと共有することで、通院をやめたとしても自力でいい状態を保っていけるように習慣を定着させることが、長い目で見るととても重要なプロセスになります。

第4ステージ:メンテナンス期(期限なし)

定着期まで終わると、身体の調子がよく、自分で自分の身体の状態がわかり、不調が出てもセルフケアや生活の調整により不調のループに陥らない範囲で生活できるようになります。この期間のうちに、趣味やスポーツ、トレーニングなどを習慣にされている方も多いです。

ですのでご自身の判断で、定期的な通院は終了して、スポットで調子を整えに来られる方もいらっしゃいますし、仕事や家事、育児、介護などどうしても負担が大きく、ストレス環境にあるため、定期的にメンテナンス通院したいという方や、パフォーマンスの高い状態を維持したいという方などは、もう10年以上定期的に通われている方も多くいらっしゃいます。

当院では、メンテンナンス期の通院は誰もが絶対に必要なものとは考えていませんので、良くなった後まで通院を強要するというようなことは一切ありません。あくまで通うことがプラスになると判断された方が、ご自身の意志で通われるのがメンテナンス期です。

ただし、リセット期~定着期に関しては、ご自身の身体のことをうまく把握できず、正常時のコントロールが効かなくなって不調に陥ってしまっていることが多いため、ご自身の判断で通われるよりは、経験のある私たちの提案を参考にしていただける方が、結果的にプラスになるということは自信を持っています。

あくまで主役はあなたで、その望みを叶えるための最善なサポートとしてプランの提案はしていますので、どんなことでもご相談頂ければと思います。

症状の重さによって変わる、改善までの期間の目安

「だいたい何回通えば良くなりますか?」というご質問は、初回によく頂きます。正直なところ、同じ「自律神経失調症」という診断であっても、症状の程度や発症からの期間、生活環境によって大きく異なります。ただ、これまでの施術経験をもとにした目安は以下のようになります。

症状の段階発症からの期間の目安総通院回数の目安改善までの期間の目安
軽度(日常生活に支障が少ない)3ヶ月未満8〜12回2〜3ヶ月
中等度(仕事・家事に支障がある)3ヶ月〜1年12〜20回3〜6ヶ月
重度・慢性化(日常生活全般に支障)1年以上20〜30回6〜12ヶ月

これはあくまでも目安です。当院では初回の検査結果をもとに、あなた個人の状態に合わせたサポート計画を作成し、通院回数と期間の見通しを書面でご説明しています。「何回通えば良くなるか分からない」という不安を感じさせないようにすることも、私たちが大切にしていることのひとつです。

整体の回数だけでは決まらない|通院効果を左右する要因

同じ回数通っても、改善のスピードに差が出ることがあります。これは施術の質の問題だけでなく、日常生活のいくつかの要素が大きく影響しているからです。

改善を早める習慣・遅らせる習慣

施術の効果は、院の外での時間の使い方にも左右されます。良くなるペースを高めるためには、次のような点を意識してみてください。

  • 毎日同じ時間に寝起きし、体内時計のリズムを整える
  • 1日15〜20分程度の軽いウォーキングや散歩を取り入れる
  • スマートフォンの使用時間を就寝1時間前には控える
  • タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識した食事を心がける
  • 「頑張らなければ」という思い込みを少し緩めてみる

一方で、次のような状況が続いていると、どれほど丁寧に施術を重ねても改善に時間がかかります。職場や家庭のストレス源がそのままの状態、睡眠が慢性的に乱れている状態、栄養が偏っている状態などです。施術はあくまでも「回復のサポート」であり、日常の土台を整えることと組み合わせてはじめて最大の効果が出ます。

担当者が変わると効果が積み上がりにくい

整体院によっては、毎回担当が変わるところも少なくありません。しかし自律神経の改善においては、前回からの変化を把握している担当者が継続して施術することが非常に重要です。「先週はこの反応があった」「今日は少し緊張が強い」という細かな変化を積み重ねることで、施術が深まっていきます。

当院では、初回検査から毎回の施術まで、専属の担当者が一貫して担当します。15年以上の施術歴を持つ施術者が、あなたの身体の変化を見逃さずに計画的に進めていきます。

「整体に通えば治る」だけでは足りない理由

自律神経失調症の改善において、整体は非常に有効な手段のひとつです。ただ、これだけで完結するとは、私自身は考えていません。当院での施術は、神経伝達と血流という身体の機能そのものを高めることを目的としています。そのうえで、生活習慣の見直しや、脳の働きかけを組み合わせていくことで、根本的な改善と再発防止が実現します。

薬でなんとかしのいでいたあの頃の自分を思い出すと、症状を抑えることと、本当に良くなることは、全く別のことだと強く感じます。整体で症状が和らいでいくのと並行して、「どう生きていたいか」「何のために元気になりたいか」という自分自身の軸を取り戻していく方が多いのも、この仕事をしていて最もやりがいを感じる瞬間です。

当院で自律神経失調症が改善した方の変化

実際に当院に通われた方がどのように変化されたか、いくつかご紹介します。

「2回目くらいから食事が少しずつ食べられるようになり、気持ちも落ち着いてきた」という40代男性の会社員の方。「1〜2回目から楽になり、今は月1回のメンテナンスで酷くなることなく過ごせている」という30代女性のデザイナーの方。「1年以上通った今、体調もすっかり良くなり、学校も休まず通えるようになった」という10代の学生の方。

症状の重さも、生活環境も、それぞれ全く違います。でも共通しているのは、「一人で抱え込まず、助けを求めてくれた」ということです。自律神経が限界に近い状態のとき、人はなかなか「助けてほしい」と言い出せません。そのことを知っているからこそ、当院ではカウンセリングに十分な時間をかけ、まずあなたの話をしっかり聞くことを大切にしています。

通院を始める前に知っておきたいこと

整体に通い始めるにあたって、よく頂く質問にお答えします。

仕事を続けながら通えますか?

はい、当院に通われる多くの方が、仕事や家事を続けながら改善されています。ただし、職場の人間関係や環境そのものが主なストレス源になっている場合は、そこへのアプローチも含めてご相談いただくことがあります。「休職しなければ治らない」とは限りませんし、「休まずに治した」という方も大勢いらっしゃいます。

通い続けないと悪化しますか?

改善が定着した後は、月1回程度のメンテナンスで安定している方がほとんどです。卒業を前提とした通院計画を最初から立てていますので、ずっと通い続けなければならない、ということはありません。自律神経の安定が定着するまでの道のりをしっかりサポートし、その後は自分でコントロールできる身体になっていただくことを目指しています。

どれくらいで「効果があった」と感じられますか?

個人差はありますが、多くの方が3〜5回目あたりで「何か変わってきた」という感覚を持ち始めます。睡眠の質が少し上がった、朝の目覚めが楽になってきた、胃の不快感が和らいできた、といった変化から始まることが多いです。

整体に通う回数や期間を正しく理解していれば、途中で焦ったり、諦めたりすることも少なくなります。「こんなはずじゃなかった」と感じる前に、最初の段階で見通しを共有することが、私たちが一番大切にしていることです。一人で悩まず、まずは気軽にご相談ください。あなたの「こうなりたい」を、一緒に叶えていきましょう。

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。


院長:飯田

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住所
東京都品川区旗の台4-7-5 上尾ビル1F
電話番号
03-3788-1033
定休日
なし
24時間受付中

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