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四十肩・五十肩の治る期間はなぜ人によって差が出るのか

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四十肩・五十肩の痛みが続くと、いったいいつ治るのか、この状態がどれくらい続くのかが一番気になるところだと思います。夜に痛みで目が覚めたり、腕が上がらず着替えに時間がかかったりすると、先が見えないつらさが増していきます。「このまま一生このままなのでは」と不安になる方も少なくありません。

旗の台整体院の飯田です。この記事では、四十肩・五十肩が治るまでの期間の目安、期間に差が出る理由、自宅で確認できることについて、期間を中心にお話しします。

先に全体像を確認したい方は、四十肩・五十肩の症状ページもあわせてご覧ください。ここでは、治るまでの期間を中心に、時期ごとの目安をできるだけ詳しくお伝えします。

院長:飯田

どれくらいで治るのか、みなさん気になるところです

目次

着替えるときに肩が引っかかるとき

上着に袖を通そうとしたときや、シャツの後ろのボタンに手を回そうとしたときに、肩の同じ場所で引っかかりを感じる方は多いです。この引っかかりが出始めた時期は、治るまでの期間を考えるうえでの一つの目安になります。

この引っかかりは、肩関節の動きが制限され始めているサインとされることがあります。無理に腕を回し続けると、痛みが強くなるケースもあります。まずは痛みが出ない範囲で腕を動かす習慣をつけておきたいところです。焦って動かす範囲を広げると、結果的に治るまでの期間が延びることもあります。

痛む肩をかばって動かしていないか

肩が痛むと、知らないうちに反対側の手や肩で無理にかばってしまう方がいます。夜、痛む側を下にして眠れず、寝返りのたびに目が覚める方も少なくありません。かばう期間が長くなるほど、姿勢の崩れも大きくなりやすいです。

かばう動きが続くと、姿勢が崩れて首や反対側の肩にも負担がかかることがあります。実は、痛みをかばう歩き方や座り方が、回復を遅らせる要因になることもあります。まずは痛くない範囲で、自然な姿勢を意識してみてください。

四十肩・五十肩は治るまでどれくらいかかるか

四十肩・五十肩は、全体としては半年から2年ほどで回復に向かうことが多いとされています。早いケースでは半年ほどで痛みが落ち着き、症状が重い場合や対応が遅れた場合は、2年近く、あるいはそれ以上かかることもあるとされています。医療機関のガイドラインでも、1年から2年を目安として説明されることが多く、症状の重さや対応の仕方によって、この期間には差が出ます。

痛みが強い時期はどれくらい続くか

発症直後の痛みが強い時期は、2週間から2ヶ月ほど続くことが多いとされています。じっとしていても痛む、夜間痛で眠れないといった状態が中心で、長い場合は3ヶ月近く続くこともあります。この時期の痛みの強さが、後の期間にも影響するといわれています。

この時期に無理に動かすと、炎症が長引き、次の時期の期間まで延びてしまうこともあります。痛みが強いうちは、期間を短くしようと動かすより、安静を優先したほうがよいでしょう。冷やす対応が向くのも、主にこの時期です。

動きにくさが残る時期はどれくらい続くか

痛みが落ち着いたあとは、肩が固まったように動きにくい時期に移ります。この時期は数ヶ月から半年ほど続くことが多く、洗髪や着替えの動作がしづらい状態が続きます。人によっては、この時期だけで半年以上かかることもあり、全体の期間を左右する大きな要素になります。

この時期を過ぎると半年から1年ほどで可動域が戻ってくることが多いとされています。ただし、動かさないまま長く放置すると、この期間がさらに延び、トータルで2年近くかかることもあります。

治るまでの期間に差が出る理由

同じ四十肩・五十肩でも、治るまでの期間には数ヶ月から1年以上という大きな個人差があります。半年ほどで落ち着く方もいれば、2年近くかかる方もいます。主な理由を確認しておきましょう。

状態や行動期間への影響
発症初期の炎症が強い場合動きにくい時期が長引きやすい
糖尿病など基礎疾患がある場合回復までの期間が延びやすい
痛みが強い時期に無理に動かした場合炎症が長引き回復が遅れやすい
動かせる時期に体を動かさなかった場合肩の固さが残り期間が延びやすい

年齢や普段の肩の使い方によっても、回復のペースは変わってきます。焦って早く動かそうとするより、時期に合わせた対応を続けるほうが、結果的に短い期間で済むこともあります。逆に、痛みが引いたからと急に動かし始めると、期間が延びる原因になることもあります。目安となる期間はあくまで一般的な傾向であり、経過を見ながら考えていくことが大切です。

自宅で確認しておきたいこと

自宅でできることの範囲は、痛みの強さや今いる時期によって変わります。時期に合わないケアを続けると、回復までの期間が延びることもあるため、まずは次の点から確認してみてください。

  • 痛みが強い日は安静を優先する
  • 温めるより冷やす目安を確認する
  • 動かせる範囲だけ小さく動かす
  • 痛む側で重い荷物を持たない

無理に可動域を広げようとすると、その分だけ治るまでの期間が延びることもあります。痛みが強いときは、まず安静を優先してください。

医療機関へ相談したほうがよい状態

ここまでの期間の目安が当てはまらないほど長引く場合や、次のような様子があるときは、一人で抱え込まないようにしましょう。

強い腫れや熱がある場合

肩の周りが赤く腫れていたり、熱をもっているような場合は、単なる四十肩・五十肩とは別の原因が関わっていることもあります。期間の目安に関わらず、早めに確認しておきたい状態です。

こうした状態は、医療機関へ相談したほうがよい状態です。詳しくは医療機関で確認してください。

2年近く経っても改善しない場合

一般的な目安である2年を過ぎても痛みや動きにくさが残る場合は、四十肩・五十肩以外の原因が隠れていることもあります。期間だけで判断せず、痛みの強さや動きの変化も含めて確認しておきたいところです。

医療機関では、注射や内服薬による対応、必要に応じた検査が説明されることがあります。状態によって判断が変わるため、一度相談しておくと安心です。

肩関節周囲炎と診断されたときの受け止め方

医療機関で肩関節周囲炎と診断されると、聞き慣れない病名に不安を感じる方もいます。治るまでの期間も含めて、四十肩・五十肩と同じ経過をたどるのか気になる方も多いでしょう。

肩関節周囲炎は、四十肩・五十肩を指す医学的な名称とされています。治るまでの期間の目安も、四十肩・五十肩と同じように考えられます。焦らず、今の状態に合わせて対応を考えていきたいところです。

今の肩の状態を確認してみましょう

四十肩・五十肩は、半年から2年ほどで回復に向かうことが多いとされていますが、その進み方や期間には大きな個人差があります。

今日からできることとしては、今の自分がどの時期にいるのかを振り返り、痛みが出ない範囲で肩を軽く動かす習慣から始めてみてください。今の時期を把握できると、これから先の期間の見通しも立てやすくなります。

治るまでの期間や今の状態について確認したい方は、旗の台整体院へお気軽にご相談ください。


院長:飯田

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