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自律神経失調症の原因はストレスだけじゃない?

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「ストレスを溜めないようにしているのに、なんで体の調子が悪いんだろう」と思ったことはありませんか?

実は、自律神経失調症の原因は、ストレスだけに限らず、ホルモンバランスや毎日の生活習慣が深く関わっていることがほとんどなんです。今回は、案外見落とされがちなその原因について、一緒に整理してみましょう。

院長:飯田

「ストレスはそれほどないのに不調が続く」というご相談、当院ではとても多くいただきます。原因が一つとは限らないからこそ、しっかり検査してみることが大切だと感じています

目次

自律神経が乱れるとはどういうこと?

自律神経というのは、心臓の拍動や呼吸、消化、体温調節など、自分の意志とは関係なく24時間休まず働き続けてくれている、いわば体の「自動制御システム」です。アクセルの役割を果たす交感神経と、ブレーキ役の副交感神経、この二つが状況に応じてバランスよく切り替わることで、私たちは健康な毎日を送ることができています。

ところが、何らかの理由でこのバランスが崩れ続けると、めまい・倦怠感・不眠・動悸・胃腸の不調など、多岐にわたる症状が同時多発的に現れるようになります。これが「自律神経失調症」と呼ばれる状態です。

日本では潜在的な患者数が650万人を超えるとも言われており、決して珍しい悩みではありません。「病院で検査しても異常なし」と言われてしまう方が多いのも、この症状の特徴のひとつです。

「ストレスのせい」だけでは説明できない理由

自律神経の乱れについて調べると、多くの情報で「原因はストレス」と書いてあります。もちろん、精神的なストレスが大きな要因であることは間違いありません。ただ、私が15年以上にわたって多くの方を診てきた経験から感じるのは、「ストレス以外の要因が積み重なって発症しているケースが非常に多い」ということです。

「仕事は充実しているし、人間関係も悪くないのに体がおかしい」という方は、ぜひ次に紹介する原因にも目を向けてみてください。

ホルモンバランスの乱れが引き金になることがある

自律神経とホルモンは、脳の視床下部という同じ場所でコントロールされています。つまり、ホルモンバランスに変動が起きると、自律神経にも影響が及びやすいのです。

特に女性の場合、月経周期に伴うエストロゲンの変動、産後のホルモン急減、更年期における女性ホルモンの低下といった変化が、自律神経を大きく揺さぶる要因になります。「生理前後だけ症状がひどくなる」「40代に入ってから急に体調が崩れた」という方は、ホルモンの関与を疑う視点がとても重要です。

男性も、加齢によるテストステロンの低下が自律神経機能の低下に関わることが知られており、更年期は女性だけの問題ではないという認識も広まってきています。また、甲状腺機能の異常も自律神経失調と症状が非常に似ており、見落とされやすいポイントのひとつです。

毎日の生活習慣が、じわじわと神経を疲弊させている

「特別悪いことはしていない」と思っていても、積み重なった習慣が自律神経を静かに消耗させていることがあります。当院でも、問診を進めていくと「あ、それが原因かも」と気づかれる方が非常に多いです。

具体的には、次のような習慣が自律神経に負担をかけやすいとされています。

  • 就寝・起床時間がバラバラな不規則な生活リズム
  • 睡眠時間が慢性的に足りていない、または浅い眠りが続いている状態
  • 食事が偏り、タンパク質・鉄・ビタミンB群などの栄養が不足している
  • 夜遅くまでスマートフォンを使い、脳が覚醒したまま眠りに入ろうとしている
  • コーヒーなどカフェインを過剰に摂取している
  • 身体を動かす習慣がなく、血流が滞りやすくなっている

これらは一つひとつは小さく見えますが、毎日続くことで自律神経の調整能力の限界を少しずつ削り続けていきます。「自分はストレスを感じにくいタイプ」と思っている方ほど、身体的な消耗に気づきにくいので注意が必要です。

体質・環境・神経の感度も関わっている

もともと感受性が高く、音や光・気温の変化に敏感なタイプの方は、神経系が過反応しやすい体質を持っていることがあります。また、騒がしい職場環境や、空調が効きすぎている部屋での長時間勤務など、環境的なストレスが積み重なっているケースも見受けられます。

「なぜ自分だけこんなに疲れるんだろう」と感じている方は、体質や神経の感度自体が要因になっている可能性も、ぜひ頭の片隅に置いておいてください。

複数の原因が重なるから、改善には「原因の特定」が大切

ここまで読んでいただくとわかるように、自律神経の乱れの背景には、ストレス・ホルモン・生活習慣・体質・環境など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。

だからこそ、「とりあえず休む」「気持ちを切り替える」だけでは根本的な解決につながらないケースが多いのです。何が主要因になっているのかを正確に把握することが、改善への最短ルートになります。当院では、自律神経の活性度を数値で測定できる専用の機器を使い、客観的なデータをもとに原因を分析することを大切にしています。

自律神経の状態は、数値で見ることができます

指先にセンサーを当てて2分30秒ほどで測定できる「自律神経測定器」を使うと、交感神経・副交感神経それぞれの活性度とバランスを数値化することができます。「なんとなく不調」という漠然とした感覚が、客観的なデータとして可視化されることで、「頑張りが足りないのではなく、神経が本当に疲弊していたんだ」と腑に落ちる方も多いです。

測定結果は症例データベースと照合し、あなた専用のサポート計画の作成に活かします。症状が似ていても、人によって原因はまったく異なります。だから当院では、検査を非常に重視しています。

こんな方は、一度しっかり確認してみてください

下記のような状況に心当たりがある場合、自律神経の乱れが症状に関与している可能性があります。

  • 病院で検査を受けたが、特に異常は見つからなかった
  • 生理周期や更年期のタイミングで体調が崩れやすい
  • 夜型の生活が続いており、朝の目覚めがいつもつらい
  • 食欲がなく、食事が偏りがちになっている
  • 仕事や家事を「やらなければ」と無理して続けている感覚がある
  • 原因がわからないまま、いくつもの病院や治療院を転々としてきた

思い当たることが複数あっても、落ち込む必要はありません。原因が複数重なっているということは、それだけ改善できるポイントも複数あるということだからです。

「なぜ自分がこうなったのか」を一緒に探しましょう

私自身、会社員時代に過労とストレスで心身がボロボロになりながら、「まだ大丈夫」と思い込んで無理を続けていた経験があります。栄養ドリンクやニンニク注射でごまかしながら乗り切ろうとしていたあの頃の自分を思い返すと、もっと早く誰かに相談していればよかったと感じます。

今、この記事を読んでいる方の中には、長い間ひとりで不調と向き合ってきた方もいるかもしれません。検査してもわからない、でも明らかに何かおかしい、そういう経験は本当につらいものです。

当院には、自律神経失調症の改善事例が豊富にあります。施術歴15年以上の専属スタッフが、初回の問診・検査から毎回の施術まで一貫して担当しますので、変化の積み重ねをしっかり見届けることができます。「ストレスだけじゃないかもしれない」と感じているあなたの悩みを、ぜひ私たちに聞かせてください。どうかひとりで抱え込まないでください。いつでもご相談をお待ちしています。

品川区旗の台にある当院までお越しになるのが難しい方へ

遠方にお住まいなどの理由で当院にお越しになるのが難しい場合は、こちらのページもご覧になってみてください。


院長:飯田

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東京都品川区旗の台4-7-5 上尾ビル1F
電話番号
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定休日
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