
院長:飯田お気軽にご相談ください!
お医者さんから「このまま改善しなければ手術も考えましょう」と言われて、不安な夜を過ごしている方はいませんか?「できれば切りたくない」「手術しなければ本当に治らないのだろうか」——そんな思いを抱えながらこのページを開いてくださった方に、今日は率直にお伝えしたいことがあります。坐骨神経痛でお悩みの方が当院にも多く来院されますが、その多くの方が手術をせずに改善されています。




「手術を宣告されたけど、本当に他に方法はないのか」と藁にもすがる気持ちでいらっしゃる方が、当院にはたくさんいらっしゃいます。そのたびに私が感じるのは、「もっと早く来てくれればよかった」ということ。手術の前にできることは、思っている以上にたくさんあるんです
病院でそう言われた瞬間、頭が真っ白になりますよね。「仕事はどうなるんだろう」「入院したら家族に迷惑をかけてしまう」「手術って怖い…」——そんな不安がぐるぐると頭を巡るのは、当然のことだと思います。ですが少し立ち止まって、冷静に考えてみてほしいのです。坐骨神経痛の治療において、手術は決して最初の選択肢ではありません。
整形外科の現場でも、まずは薬や注射、リハビリといった「保存療法」から始めるのが一般的な流れです。手術が検討されるのは、それらを一定期間(目安として3〜6ヶ月程度)試しても改善が見られない場合や、特定の深刻な症状が出ている場合に限られます。つまり、「手術が必要かもしれない」という言葉は、「今すぐ手術しなければならない」という意味とは少し違うのです。
では実際に手術が必要とされるケースとは、どのような状態なのでしょうか。代表的なものを整理してみます。
上記のような状態は、確かに手術を急ぐべきサインです。しかし多くの方はそこまで至っていないケースがほとんどで、全体でみると手術に至る方はごく一部というのが実際のところです。「手術と言われた=もう手術しかない」ではないということを、ぜひ覚えておいてください。
実はここが、多くの方にとって盲点になっている部分です。病院の画像検査で「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」が見つかると、「それが原因だから取り除けば治る」というロジックで手術が勧められることがあります。ところが、手術でヘルニアを切除したり狭窄を広げたりしても、坐骨神経痛の症状が残ってしまう方が一定の割合でいらっしゃるのです。
なぜかというと、画像で見つかった「ヘルニア」や「狭窄」が、必ずしもその方の坐骨神経痛の直接の原因とは限らないからです。実際、MRIで椎間板ヘルニアが見つかっても、まったく症状のない方も多くいらっしゃいます。身体の構造的な問題と、現れている症状の関係は、想像以上に複雑なのです。


当院に長年通ってくださっている方々の経過を見ていると、坐骨神経痛はさまざまな要因が積み重なって起こっていることがほとんどだと実感します。「腰椎椎間板ヘルニアが原因」「脊柱管狭窄症が原因」と診断された方でも、それだけが全てではないケースが非常に多いのです。
坐骨神経は、体の中で最も太く長い神経です。腰から臀部、太もも、ふくらはぎ、そして足先まで走っているこの神経が、どこかで圧迫・刺激・引っ張りを受けると、痛みやしびれが生じます。その「どこで・なぜ」が人によって全く異なります。
腰椎椎間板ヘルニアは10〜40代の比較的若い世代に多く、重いものを持ち上げたり腰をひねったりする動作がきっかけになることがあります。一方、脊柱管狭窄症は加齢によって脊柱管が狭くなることで起こりやすく、50代以上の方に多く見られます。また、意外と見逃されがちなのが梨状筋症候群です。お尻にある梨状筋という筋肉が緊張して坐骨神経を圧迫するもので、スポーツや長時間のデスクワークが原因になることもあります。
さらに、これらに加えて姿勢の乱れ・歩き方のクセ・足のアーチの問題・日常的な運動不足なども、神経への負担を高める要因として複雑に絡み合っています。だからこそ、一つの原因だけを取り除けば解決するという考え方では、根本的な改善にはつながらないことが多いのです。
手術をせずに坐骨神経痛が改善するのかどうか、気になっている方も多いと思います。答えは「はい、改善できる方が多いです」。ただし、ポイントがあります。それは「正しい原因にアプローチした保存療法」かどうか、という点です。
病院で行われる保存療法の代表は、痛み止めや炎症を抑える薬の処方、そして理学療法やリハビリです。これらは症状を和らげるという点では役立ちますが、いずれも「対症療法」の側面が強く、根本的な原因を取り除くものではありません。薬の効果は数時間で切れますし、長期使用による胃腸への影響も無視できません。
当院では、まず5種類以上の検査を行うことで、あなたの身体の状態を多角的に把握します。姿勢分析、自律神経測定、体組成測定、動作テスト、圧痛テスト——これらを組み合わせることで、症状のある部位だけでなく、全身のつながりの中でどこに問題があるかを可視化していきます。そして、その原因に対して手技による刺激を脳に届け、身体の機能そのものを高める施術を行います。強い力で押したり揉んだりするのではなく、脳が「安心・安全」と感じる刺激を通じて、身体が本来持っている治る力を引き出すアプローチです。


椎間板ヘルニアの手術を受けて入院・リハビリを終えたものの、腰痛と坐骨神経痛が治らず、仕事の復帰もできない状態で当院に来られた男性(60代)がいらっしゃいます。「初回から変化があり、通うたびに徐々に改善していくので心底ほっとしました。今では仕事に復帰して、旅行や登山にも行けています」とご報告いただきました。
また、整形外科で治療を続けても坐骨神経痛が改善せず、当院に来られた女性(50代)は、毎週3ヶ月通われた後、「痛みがとれなかった腰も楽になり、日常生活に全く問題なく過ごせるようになりました。定期的に通っているので再発もなく、体全体のバランスもよくなりました」とおっしゃっています。
担当医から手術を提案されても、すぐに決断する必要はありません。焦らず、次の3点を確認してみてください。
1つ目に当てはまるような緊急を要する状態でなければ、まだ手術以外の選択肢を試せる可能性が十分にあります。「手術と言われたから」という理由だけで、今すぐ決断しなくていいのです。
一方で、症状を「そのうち治るだろう」と放置するのは逆効果です。痛みを避けようとして身体を庇う姿勢が習慣化すると、使いすぎる部位と使わなすぎる部位が生じて、症状が慢性化しやすくなります。活動量が落ちれば筋力も血行も低下し、心理的にも追い詰められていくことがあります。「怖いけど、何かしなければ」という感覚は正しい直感です。手術以外の方法を探しながら、早めに専門家に相談することをおすすめします。
私が大切にしているのは、「症状のある部位だけを診ない」ということです。坐骨神経痛は腰や臀部に症状が出ますが、その背景には全身のバランス、姿勢のクセ、自律神経の乱れ、さらには生活習慣まで複雑に関わっていることがほとんどです。だから、症状の出ている場所だけに手を当てていては、根本的な改善には届かないのです。
初回はまず丁寧なカウンセリングから始まります。あなたがどんな状態で、どうなりたいのかを一緒に確認した上で、5種類以上の検査を行い、問題の全体像を把握します。そしてその検査結果と、開院22年で積み重ねてきた症例データベースを照合して、あなた専用のサポート計画を作成します。
施術は初回から最後まで、同じ担当者が一貫して行います。身体の細かな変化を見逃さないためには、この「一貫性」がとても重要です。担当が毎回変わる院では、せっかくの変化が引き継がれないまま、施術の積み重ねが生まれにくくなってしまいます。


痛みに比べて、しびれの改善には時間がかかることが多いのは事実です。ただし、これは「治らない」という意味ではありません。神経への圧迫や刺激が取り除かれ、血流が改善されていくことで、しびれも少しずつ和らいでいきます。焦らず継続することが大切で、当院では回を重ねるごとの変化をしっかりお伝えしながら進めていきます。
再発を繰り返しているということは、表面的な症状は抑えられても、根本の原因に届いていないということが多いです。当院では、症状が落ち着いてからも姿勢指導や日常の動作の見直し、生活習慣の改善もあわせてサポートしていきます。再発しにくい体をつくることまでを、施術のゴールとして捉えています。
はい、当院には70代・80代の方も多く来院されています。脊柱管狭窄症で「手術をせずに痛みなく1時間以上歩けるようになった」という70代の女性の方や、「歩行困難で夜も眠れなかった」という80代の女性の方が改善された実績もあります。年齢を理由に諦める必要はありませんので、ぜひ一度ご相談ください。
この記事を読んでくださっている方に、もう一度だけ伝えさせてください。「手術をするかどうか」という問いの前に、「自分の坐骨神経痛の本当の原因は何か」を知ることが大切です。原因が正しく特定されれば、多くのケースでは手術をせずに改善できる可能性があります。


私自身、会社員時代に身体の不調を抱えながら、その場しのぎを続けて悪化させた経験があります。だからこそ、「もっと早く誰かに頼ればよかった」という後悔をしてほしくないのです。一人で「これは手術しかないのかな」と考え込むより、まず専門家に話してみてください。当院では、あなたの身体の状態を丁寧に検査した上で、手術をせずに改善できる可能性があるかどうかも含めて、率直にお伝えします。どうかひとりで抱え込まずに、いつでもご連絡ください。


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