
院長:飯田お気軽にご相談ください!
こんにちは、旗の台整体院の飯田直毅です。最近、階段の上り下りで膝に痛みを感じるようになったり、歩くたびに膝が気になるようになって、整形外科を受診された方から「ヒアルロン酸注射を勧められたけど、本当に効くのでしょうか?」というご相談をよくいただきます。実は当院にも、膝の痛みでヒアルロン酸注射を何度も受けているのに改善せず、別の方法を探して来院される方が多くいらっしゃいます。


膝が痛いと外出も億劫になりますし、好きだった散歩や旅行も諦めなければいけないかもと不安になりますよね。医師から「ヒアルロン酸注射を打ちましょう」と言われると、藁にもすがる思いで受けてみたくなるお気持ちもよくわかります。今日はヒアルロン酸注射の効果や限界について、整体師の視点からお話しさせていただきます。


膝の痛みで悩まれている方に、本当に役立つ情報をお届けしたいと思っています
ヒアルロン酸注射とは、変形性膝関節症などで膝の痛みがある方に対して、膝関節内にヒアルロン酸を注入する治療法です。関節内の滑液にもともと含まれているヒアルロン酸を補充することで、関節の潤滑性を高め、軟骨の保護や炎症を抑える効果が期待されています。多くの整形外科で行われている一般的な治療法で、保険が適用されるため費用負担も比較的少なく、1回あたり数百円から2000円程度で受けることができます。
治療の頻度としては、週1回を3〜5回続けるのが基本とされており、その後は症状に応じて2週間に1回、月1回と間隔をあけていくケースが多いです。注射そのものは数分で終わり、入院の必要もないため、仕事や家事で忙しい方でも通いやすいというメリットがあります。ただし、効果には個人差があり、すべての方に同じように効くわけではないという現実もあります。
ヒアルロン酸注射の効果については、人によって感じ方が大きく異なります。注射後すぐに痛みが和らいだと感じる方もいれば、数回続けてもあまり変化を感じない方もいらっしゃいます。効果が感じられる場合でも、その持続期間は2週間から1ヶ月程度と言われており、時間が経つと再び痛みが戻ってくるため、定期的に注射を続ける必要があります。
当院に来られる方の中には、「最初は効いた気がしたけど、回数を重ねるうちに効かなくなってきた」とおっしゃる方も少なくありません。これは決して珍しいことではなく、ヒアルロン酸注射があくまで対症療法であり、痛みの根本原因にアプローチするものではないためです。関節の滑りをよくして一時的に痛みを軽減することはできても、軟骨のすり減りや骨の変形、膝にかかる負担そのものを改善するわけではないのです。
ヒアルロン酸注射は比較的安全な治療法とされていますが、副作用やリスクがまったくないわけではありません。最も多い副作用は、注射部位の痛みや腫れ、熱感です。注射後数日間は膝が腫れぼったく感じたり、かえって痛みが増すこともあります。また、まれではありますが、関節内に細菌が入って感染症を起こすリスクもゼロではありません。


さらに、頻繁にヒアルロン酸注射を続けることで、かえって関節内の状態が悪化する可能性も指摘されています。注射針を何度も刺すこと自体が関節に負担をかけますし、本来身体が持っている自然な修復機能が働きにくくなってしまうこともあります。こうしたリスクを理解した上で、治療を選択することが大切です。
多くの方が疑問に思われるのが、「なぜヒアルロン酸注射を続けているのに、膝の痛みが良くならないのか」ということです。これには明確な理由があります。膝の痛みの原因は、関節内の潤滑性が低下しているだけではなく、もっと複雑で多岐にわたっているからです。
たとえば、立ち方や歩き方のクセによって膝の特定の部分に負担が集中していたり、足首や股関節の問題が膝に影響していたり、太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなって膝の動きを制限していたりします。また、肥満や筋力低下、姿勢の悪さなども膝への負担を増やす要因です。こうした根本的な原因を放置したまま、膝関節内にヒアルロン酸を注入しても、一時的な対処にしかならないのです。
当院では、膝の痛みで来院された方に対して、まず徹底的に検査を行います。姿勢分析、動作テスト、筋肉の緊張度チェック、自律神経測定など、5種類以上の検査を通して、膝に痛みが出ている本当の原因を探っていきます。すると、多くの場合、膝そのものだけでなく、全身のバランスの崩れや、足指の使い方、骨盤の歪みなど、複数の要因が絡み合っていることがわかります。
たとえば、ある60代の女性の方は、整形外科で変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸注射を1年以上続けていましたが改善せず、当院に来られました。検査をしてみると、膝の変形よりも、足のアーチが崩れて扁平足になっていること、そして骨盤の歪みから歩き方に問題があることが痛みの主な原因でした。これらに対して適切な施術と歩き方の指導を行ったところ、数回の施術で痛みが大幅に軽減し、今では旅行も楽しめるようになっています。
整形外科での治療は、レントゲンやMRIで見える骨や軟骨の問題に焦点を当てますが、整体では全身のつながりを重視します。膝の痛みがあっても、その原因は膝だけにあるとは限りません。むしろ、身体全体のバランスが崩れた結果として、膝に負担が集中して痛みが出ていることが非常に多いのです。
当院では、症状のある部位だけでなく、全身の動きと連動性を含めて検査し、血流や神経伝達という体の機能そのものを高める施術を行います。脳にアプローチするやさしい整体により、身体が本来持っている治る力を引き出していきます。そして体が楽になり、心にも余裕ができたところで、慢性の痛みから脱却するための生活習慣の改善も一緒に進めていくことで、生涯通してのQOL向上を目指します。


ヒアルロン酸注射を否定するわけではありません。痛みが強い急性期には、注射によって一時的に症状を和らげることも有効な選択肢の一つです。ただ、それだけに頼り続けるのではなく、根本的な改善のために整体を併用することで、より良い結果が得られることが多いのです。
実際、当院に通われながら、必要に応じて整形外科でのヒアルロン酸注射も受けている方もいらっしゃいます。大切なのは、それぞれの治療法の特徴と限界を理解した上で、自分に合った方法を選ぶこと、そして何より膝に負担をかけている根本原因にしっかりアプローチすることです。
膝の痛みは、放置すると日常生活に大きな支障をきたします。外出が減り、運動不足になり、筋力が低下して、さらに膝への負担が増えるという悪循環に陥ってしまいます。「年だから仕方ない」「手術しかないのかな」と諦めかけている方もいらっしゃるかもしれませんが、適切なケアをすれば改善する可能性は十分にあります。
当院に来られた方々の中には、何年も膝の痛みに悩まされ、ヒアルロン酸注射を何十回と受けてきた方、手術を勧められていた方もたくさんいらっしゃいます。そうした方々が、全身のバランスを整える当院の施術を受けて、痛みなく階段を上り下りできるようになったり、孫と一緒に公園で遊べるようになったり、諦めていた登山や旅行を再び楽しめるようになったりしています。
ヒアルロン酸注射を受けているのに膝の痛みが改善しない、もっと根本的に治したい、手術は避けたいとお考えの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。15年以上の施術経験を持つ私たちが、あなたの膝の痛みの本当の原因を見つけ出し、改善までしっかりとサポートいたします。一人で悩まず、まずはお気軽にお問い合わせください。あなたが痛みから解放されて、やりたいことを心から楽しめる日々を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


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