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【肩の痛み】いつ襲ってくるかわからない突然の激痛
肩の痛み、頚椎症で来院された女性(70代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
3年前から月に1~2回程度、特に前触れもなく左肩の激痛が起こり、5~6時間続く。
来院に至るまでの経緯
7年前に初めて左肩の激痛が起こり、整形外科ではMRIにて頚椎症と診断。頸椎4番5番の骨棘が神経に触れると痛むのだろうとのことで、朝晩の痛み止めを処方。
数か月後には治まったが、3年前に再発して以来現在と同じ状況が続いている。胃腸が弱いので痛み止めと胃薬も飲んでいるが、できれば飲み続けたくないと思い、当院に通われている息子さんの紹介でご来院。
検査と所見
カウンセリングと検査による見立ては以下の通り
- 強めの左重心で骨盤前傾、頭部が前方へ
- 左首~肩、菱形筋の筋緊張
- 眉間、胸鎖乳突筋、斜角筋の緊張
- 肘、手指の緊張
- 自律神経の交感神経優位
いつ来るかわからない突然の激痛に警戒して、自律神経が交感神経優位なことから、眉間や腕などに常に力が入り、睡眠、休息時にも十分なリラックスができず、慢性疲労状態になっていた。
ご本人は月末に旅行の予定があるなど、改善したい意欲はあるが、70代後半という年齢もあり、このままよくならず、弱っていってしまうのではという不安と恐怖も感じている。
施術内容と経過
自律神経バランスを整えて過剰な緊張を緩め、重心バランスを改善することに重点を置いた。

- 初回~4回目/週2回ペース
-
初回施術後から緊張の緩和と重心バランスの改善があり、身体が軽くなったのを実感される。
左肩の痛みは一度あり、よく眠れなかったが、今までの激痛よりは軽かった。
- 5回目~12回目/週1回ペース
-
肩の激痛はなく、身体が楽になってきているのを感じる。肩の緊張を緩め、体幹を動かすエクササイズを指導。
6回目施術後に、病院で経過観察のMRIを撮ったが、状態が良化しており、痛み止めも1日2回朝晩だったものを1日1回晩のみに減らせることになった。
その後も痛みが出ず調子もいいので、自己判断で痛み止めを1日置きの晩1錠にしているが、問題なく過ごせているとのこと。
- 13回目~15回目/週1回ペース
-
12回目施術後から痛み止めを飲むのをやめてみているが、調子はよく夜もよく眠れている。
姿勢の再検査では強かった左重心がほぼ中央に戻り、前方に出ていた頭部も体幹の上に載ってきて、顕著に改善がみられる。
- 16回目~/2週に1回ペース
-
薬をやめて1か月を過ぎても調子がよく、たまに痛みの兆候があってもそのまま悪化せずに過ごせている。
姿勢がよくなったのを自分でも感じるので、いい状態を維持するために姿勢を意識して、積極的に外出して歩くことを心掛けている。
院長からのコメント

痛みなく、調子よく過ごせるようになってよかったです
ご来院時は、肩の痛みのことを話されるときは、痛みが脳内で再現されてしまって身体が緊張する感じがあるほどでした。痛みがないときでも、いつ来るかわからない痛みに対して無意識に身構えてしまう毎日は相当お辛かったことと思います。
施術を始めてからは、緊張が抜けて体が軽くなるのを実感していただけたので、日に日に表情が明るくなり、痛みが出たとしてもまあ大丈夫でしょうと、考え方も前向きになり、ご自身の意志で薬を減らし、やめることまでできました。
70代、80代でも体調が改善し、元気になる方は他にも大勢いらっしゃいます。ご家族からの紹介でいらっしゃる方も多いですので、お気軽にご相談ください。
肩の痛みでお悩みなら…
肩の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。



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