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【肩こり】無意識に緊張しやすく睡眠中は歯ぎしりも
肩こりで来院された男性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
両肩と首の強いこりを改善したい。
来院に至るまでの経緯
1年半前から、残業が多かった影響からか急に肩と首の強いこりが出てきた。他の整体や鍼灸に通うもあまり変わらず、最近また仕事が忙しくなってきたので悪化する前に何とかしようと思い、インターネットで検索して当院に来院。
検査と所見
カウンセリングと検査による見立ては以下の通り
- 頸椎伸展、左回旋、左側屈が可動域低下
- 胸椎の可動域低下
- 左肩がやや挙げづらい
- 肩、首の筋緊張
- 背中と脚に筋緊張
- 骨盤後傾
肩と脚に無意識に力が入る癖があり、仕事中は猫背で腕を前に伸ばす姿勢のため肩に負担がかかり続けている。
睡眠時に歯ぎしりがあることから、体が緊張しているのが当たり前の状態になってしまっているが、自分の体が緊張しているという感覚に無自覚なため、そこの改善がひとつのポイントだと考える。
施術内容と経過
緊張の緩和だけでは一時しのぎにしかならないので、体の感覚を養う方法も同時に進める。

- 初回~12回目/週に1回ペース
-
2回目までは脚の緊張が少し和らぐも、症状は変化無し。筋肉への刺激は通常の強さでも反射的に緊張してしまうため、筋膜と背骨を中心に施術していく。
3回目以降で症状の緩和がみられるが、繁忙期と重なっているので日によって症状の強さに波がある。
体の動かし方や力のコントロール、呼吸を利用しながら体の感覚を感じるようにする。少しずつ緊張の度合いも改善してくる。
- 13回~19回目/2週に1回ペース
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症状はだいぶ落ち着いている。より細かい体のコントロールや姿勢の取り方を伝える。
- 20回~24回目/3週に1回ペース
-
症状はほとんど無くなり、自分で体の力を抜くこともできるようになった。
- 25回目以降/月に1回ペース
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現在は疲労を溜め過ぎないように月1回のペースでメンテナンス中。
担当杉山からのコメント

肩こりに悩まされず過ごせるようになって良かったです
来院当初は少し体を動かしただけでも反射的に固めてしまうほど、緊張が強い体質でした。
この無意識に起こる緊張を、まずは自覚してもらう必要がありました。自覚できればご自身でも対策できるようになり、日常生活でかかる負担が減るからです。
私の話しを真剣に聴いていただき、無理のない範囲で少しずつ実践していただけたので最終的には自分の体の感覚や力の抜き方が掴めてきたと思います。
肩こりでお悩みなら…
肩こりについて解説しているこちらのページもお読みください。



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