
院長:飯田お気軽にご相談ください!
手がピリピリとしびれて気になる毎日を過ごしていませんか。パソコン作業中や朝起きた時に感じる手のしびれに、どんな薬を選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ドラッグストアには様々な薬が並んでいますし、整形外科に行けば処方薬を出してもらえますが、果たして薬だけで本当に改善するのか不安に思う気持ち、よくわかります。実は旗の台整体院にも、薬を飲み続けているけれど思うように良くならないという方が、たくさん相談に来られるんです。


今回は手のしびれに使われる薬について、市販薬と処方薬の違いや選び方、そして薬だけでは改善しきれない理由について、施術現場での経験を交えながらお話しします。


薬で一時的に楽になっても、根本的な原因が残っているとまた繰り返してしまうことが多いんですよね
手のしびれを訴えて病院を受診すると、症状や原因に応じて様々な薬が処方されます。また、ドラッグストアでも手のしびれ用の市販薬を購入することができますので、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。
手のしびれに対して最もよく使われるのが、ビタミンB12を主成分とする薬です。病院で処方されるメチコバールや、市販薬ではナボリンS、アリナミンEXプラスαなどがこれにあたります。ビタミンB12には末梢神経を修復する働きがあるとされ、神経が原因のしびれに対して処方されることが多いです。
ただし効果が実感できるまでには数週間から数ヶ月かかることもあり、即効性を期待するのは難しいという現実があります。当院に来られる方からも「何ヶ月も飲んでいるけど変化を感じない」というお話をよく伺います。
手のしびれに痛みが伴う場合には、ロキソニンやボルタレンなどの非ステロイド性消炎鎮痛剤が処方されることがあります。これらは炎症を抑えて痛みを和らげる効果がありますが、あくまで対症療法であり、しびれの根本原因を解決するものではありません。


長期間の服用は胃腸障害などの副作用リスクもありますので、医師の指示を守りながら使用することが重要です。市販薬でも同様の成分を含むものがありますが、2週間以上症状が続く場合は医療機関の受診をお勧めします。
血行不良が原因と考えられる手のしびれには、ビタミンEが配合された薬も使われます。ビタミンEには血管を拡張して血流を改善する作用があり、冷えを伴うしびれに対して効果が期待されています。
市販薬では、ビタミンB12とビタミンEの両方を配合したものも多く販売されていて、神経の修復と血流改善の両面からアプローチする設計になっています。ただ、これも飲んですぐに効くというものではなく、継続的な服用が前提となります。
手のしびれが気になった時、まずは市販薬で様子を見るべきか、それとも病院に行くべきか迷う方も多いでしょう。両者の違いを理解しておくと、適切な判断ができるようになります。
市販薬と処方薬の最も大きな違いは、有効成分の配合量です。たとえばビタミンB12の場合、処方薬のメチコバールは1錠あたり500μg含まれていますが、市販薬では製品によって含有量が異なり、一般的には処方薬より少なめに設定されています。
これは安全性を考慮した設計であり、市販薬でも効果がないわけではありませんが、症状が重い場合や長期間続いている場合は、医療機関で診察を受けて処方薬を使用する方が適切なケースもあります。
病院を受診する最大のメリットは、手のしびれの原因をある程度特定できることです。頚椎椎間板ヘルニア、手根管症候群、胸郭出口症候群など、しびれを引き起こす疾患は多岐にわたります。
画像検査や神経学的検査を通じて原因を調べることで、適切な治療方針を立てられますし、万が一脳梗塞などの緊急性の高い病気が隠れている場合も早期発見につながります。特に突然のしびれや、口のしびれ、頭痛を伴う場合は、すぐに医療機関を受診すべきサインです。


実は当院には「何ヶ月も薬を飲んでいるのに良くならない」という方が数多く来院されます。もちろん薬が全く効かないわけではありませんが、手のしびれの多くは薬だけでは根本的な解決に至らないケースが多いのです。
手のしびれの直接的な原因は神経の圧迫や血行不良ですが、なぜそのような状態になったのかという根本原因は、実はもっと複雑です。姿勢の崩れ、筋肉の緊張、体幹の使い方のクセ、自律神経の乱れなど、様々な要因が絡み合って症状を引き起こしています。
薬は神経の修復や炎症の抑制には働きかけますが、姿勢や筋肉のバランス、体の使い方といった根本原因にはアプローチできません。そのため一時的に症状が軽くなっても、原因が残っているために再発を繰り返してしまうんですね。
当院で手のしびれの検査をすると、首だけでなく肩や背中、さらには骨盤や足のバランスまで崩れているケースがほとんどです。人間の体は全身がつながっていますから、手のしびれという症状が出ている部位だけを見ていては、本当の改善には至りません。
たとえば長時間のデスクワークで猫背になると、首が前に出て肩が内側に入り込み、その結果として首から手につながる神経が圧迫されやすくなります。この場合、薬で神経の炎症を抑えても、猫背という姿勢の問題が残っていれば、また同じように神経が圧迫されてしまうわけです。
薬の服用を続けながらも、並行して取り組める改善方法があります。むしろ薬だけに頼るのではなく、生活習慣や体のケアも含めた総合的なアプローチが、手のしびれからの卒業への近道になります。
日常生活での姿勢や体の使い方を見直すことは、誰でもすぐに始められる改善方法です。特にパソコン作業が多い方は、画面の高さや椅子の座り方を調整するだけでも、首や肩への負担が大きく変わります。


ただし、すでに体のバランスが崩れてクセがついている状態では、正しい姿勢を意識しても思うように維持できないことも多いです。そういった場合は専門家に体のバランスをチェックしてもらい、どこにどんな問題があるのかを把握することが大切になります。
当院では手のしびれに対して、症状のある部位だけでなく全身のバランスを整える施術を行っています。首や肩の筋肉の緊張をほぐすだけでなく、骨盤や背骨の歪みを調整し、体幹の使い方を改善することで、神経の圧迫や血行不良を根本から解消していきます。
脳にやさしい刺激を送ることで体の治る力を引き出す手技を用いており、強い刺激や痛みを伴わない施術ですので安心して受けていただけます。実際に「薬を何ヶ月も飲んでいたけど、施術を受けたらしびれが楽になった」という声を多くいただいています。
睡眠不足や栄養の偏り、運動不足なども、手のしびれを悪化させる要因になります。特にビタミンB群が不足すると神経の働きに影響が出やすいですし、睡眠が浅いと体の回復力も低下してしまいます。
バランスの良い食事を心がけ、質の高い睡眠をとり、適度な運動で血流を改善することも、薬の効果を高めるために大切です。当院では施術だけでなく、こうした生活習慣のアドバイスも行いながら、トータルでサポートさせていただいています。
手のしびれがあるからといって、すべてのケースで整体が適しているわけではありません。以下のような症状がある場合は、まず医療機関を受診して検査を受けることが最優先です。
これらは脳梗塞や脳出血、重度の神経障害などの可能性があるサインです。命に関わる場合もありますので、迷わず内科、神経内科、整形外科などを受診してください。
手のしびれに悩む多くの方が、このまま薬を飲み続けるしかないのかと不安を抱えています。確かに薬は症状を和らげる助けにはなりますが、それだけでは本当の意味での改善とは言えません。
私自身も会社員時代に、不調をごまかしながら栄養ドリンクやニンニク注射で乗り切ろうとしていた経験があります。でも結局それは根本的な解決にはならず、体はどんどん悲鳴をあげていました。
手のしびれも同じで、薬で症状を抑えながら無理を続けていると、いずれもっと深刻な状態になってしまうこともあります。大切なのは、なぜしびれが出ているのかという原因に目を向けて、体全体を整えていくことです。


当院には薬を飲んでも改善しなかった方、手術を勧められたけれど避けたい方、一度良くなってもまた戻ってしまう方など、様々な状態の方が来られます。そして充実した検査と計画的な施術により、多くの方が手のしびれから解放されて、やりたいことに集中できる日常を取り戻されています。
もし今、薬を飲み続けることに不安を感じているなら、一人で悩まずにぜひご相談ください。あなたの体がどんな状態で、どうすれば改善できるのか、検査を通じてわかりやすくご説明します。そして薬に頼らなくても快適に過ごせる体づくりを、一緒に目指していきましょう。
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